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ウチのヤキソバについて、少し。

ちょっと今回は、他からの引用とかでなく、書き下ろしています。

まあ、たまにはそんな回があってもいいかな、ということで。

 先日私は、このツイッターエッセイで、「chocolate shot bar」という、あまり読まれていなかった作品が人の目に触れたことを喜んでいたのですが。


――ええ、その直後だというのにね、「カップ焼きそばのシュールな純愛その2 ~ カップ焼きそばの気持ちを取り戻しながら書きましただばあ ~」というネタ作品を投稿してしまいました。


 まあ、投稿してまだ数日ですけどね。現時点ではこの作品も、あまり読まれていません。まあ、もう少し宣伝をするつもりですが。……というか、この文章自体が宣伝も兼ねてますね(笑)


  ◇


 この作品、元々は「カップ焼きそばのシュールな純愛 ~ カップ焼きそばの気持ちになって書きました ~」という作品をコピペして、後半部分を大幅に加筆した作品なのですが。


 この元の作品も、ちょっと思い出深い作品でして。


 えっと、当時は処女作の長編を連載中だったのですが。なんというか、突如として「これ以上彼にひたっていてはいけない」というネタが降りてきまして。これはもうしょうがないと、勢いで書いた作品です。


 実は、短編小説を完結作品とみなすと初の完結作品とも言える作品になりますし、ある意味実質上の処女作とも言える作品だったりもします。


……いや、私としてはこれを処女作だなんて言うつもりは無いのですが。まあ、現実としてそんな見方もできてしまうよねと。うん、私としてはそうじゃない、私の処女作はあんなネタ小説じゃないと力いっぱい叫びたいのですが、まあ、現実は現実ということで。いや、私の処女作はあくまでバード君の物語なのですが。


 とまあ、そんな、色々と思う所のある作品なのですが。ただこの作品、たまに綺麗にツボにはまる人がいるとか、そんな感じの作品でして。


 多分、この作品は、私が最初に「非なろうユーザー」の反応を得た、記念すべき作品でもあったりするのです。


  ◇


 ある日、自分の作品の読了ツイートをエゴサしていた時に、ネタアカウントというか、こう、ちょっと悪ノリしている感じのアカウントがこの記念すべきヤキソバ小説のことをツイートしていることに気付きまして。


 えっと、たしか、「ちょっとシュールだけどおすすめ」みたいな感じのツイートだったと思うのですが。正確な内容は覚えていないのですが、まあ、嬉しかったことはよく覚えています。


 ただ、特に通知とかフォローとかされた訳でもありませんし。ちらっとみただけで趣味が違いそうというのもわかりましたからね。そのままそっとしておいたのですが。


 で、一年後ぐらいに、何かの拍子に再びエゴサしたのですが。その時に、見覚えのあるツイートが見覚えのないアイコンに変わってて。一瞬あれっと思ったあとに、ああ、あの人か!、みたいな感じになったのですが。


……なんかね、以前見たときは性別不詳、年齢不詳なネタアカウントだったのですが。明らかに若い女の子で、プロフィールに「LJC」とか書かれてるんですよ。で、「LJC」という単語の意味がわからなかったから調べてみたのですが。


 ラスト女子中学生。中学三年生。うん、想像以上に若かった(笑)

 っていうか、ちょっとまって。今の時点で「LJC」って……


 じゃあ一年前に読了ツイート投げたときは!?

 俺、あの作品にR15タグ付けてたよね!!

 というか、あのアホな作品を女子中学生におすすめしてもらって喜んでたの、俺!?!?


 うん、なかなか衝撃的な事実でした(笑)

 とりあえず、R15タグとかはね、ちゃんと考えようという気にはなりました。


  ◇


 とまあ、そんなことがありまして。もう確実に趣味が違いそうというのもはっきりしましたし、やっぱりそっとしておいたのですが。あのあと、検索にも引っ掛からなくなりましたし、どうもアカウントごと消えたみたいです。なのでまあ、今は完全に思い出なのですが。


 なんというかまあ、色んな事があるよね、なんて思う出来事だったのです。


  ◇


 そんな、何というか、ウチで随一のネタ作品である、このヤキソバ小説ですが。ふと、「流されたまま、きっと私は捨てられる」なんてフレーズが降りてきてしまいまして。ええ、降りてきてしまったのです。


 どうしてもね、降りてきた以上は書きたかったのです。このフレーズを忘れないうちに書き上げないといけない、そんな使命感に囚われてしまっていたのです。で、ヤキソバ小説のだばあ版を2~3時間程度で書き上げたと。うん、半分はコピペでしたし、超速で書きあがってしまいました。


 うん、勢いって、怖いですね(笑)


  ◇


 まあ、そんな作品なので、正直読まれないもしょうがない気はするんですけどね。やっぱりね、ちょっと悔しい気はしますよね。


――しかも、なんだかんだで思い入れはあるという。うん、これだから作者という奴は(笑)


 と、いう訳で。うん、ちょっと宣伝とかを考えようとは思っています。まずはあれかな、イラスト化かな。うん、「まずは」とかいいながら一大作業になるのは間違いないのですが。


 と、ここまで書いて思ったんですが、これ、多分読まれてもやるような気が(笑)

 うん、この手の悪ノリはね、結構楽しいよねと。


  ◇


 とまあ、何度か体験するとね、あまり読まれないのもただのイベントと化すというか。元々私は、好きな作品を書いて好きに宣伝をすればいいという考え方でやってますし、もう少し宣伝を頑張ればいいだけかなと、気が付けばそんな風に思うようになってました。


 うん、これが良いことなのかはちょっと微妙な気はしますが、前向きな分、健康的ではあるのかなと(笑)


 なのでまあ、変に悲観的にならずに、楽しんでいきたいなぁなんて思います。

――と、言いつつも。この文章を読んでウチのヤキソバ小説のことが気になった方は、是非とも読んでいただければ!、なんて思います。


カップ焼きそばのシュールな純愛 ~ カップ焼きそばの気持ちになって書きました ~

https://ncode.syosetu.com/n8915do/


カップ焼きそばのシュールな純愛その2 ~ カップ焼きそばの気持ちを取り戻しながら書きましただばあ ~

https://ncode.syosetu.com/n6093gx/

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