小説執筆って、作曲なのか作詞なのか。
2021年 3月4日のツイートを元にしています。
https://twitter.com/cityborderfront/status/1367139291864854529
うん、結構加筆修正してますが。
なんとなく良いこと言った気がしたので、ちょっと残してみます(笑)
なんとなく小説家って、作曲家寄りな書き方をする人と作詞家寄りな書き方をする人がいる、そんな気がします。
何というか、音楽を流してその雰囲気に乗せるように文章を出す人と、何もないところから雰囲気を文章で重ねていく人がいるんじゃないかと、そんな感じで。
自分の場合は作詞家の方かな。まあ、集中する道具として音楽を使っているという感じの方が強いんだけど。でも同時に、でもやっぱり、書きたい雰囲気に合わせて選曲して書いてるのも事実なのです。
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流している曲の雰囲気に寄せるように書くこともあります。
そうでない時もまあ、影響は受けてると思うのです。――絶対に(笑)
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ある程度、執筆した文章で雰囲気を固めてしまえば、その雰囲気で書き進めるようになるのですが。それまでは、流している曲のイメージで書き進めてる部分も大きいのかなと。
ある程度書き進めれば、通勤中のスマホ執筆とかでも筆が走ると思うんだけどね。
最近はちょっとスランプだったのですが、まあ、その感覚がつかみにくくなってたのかなぁと、そんなふうに思うのです。
うん、なんだかんだで、私はリズムで書く人なのかなぁと。
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無理矢理にでも書いて雰囲気を重ねていけば、とりあえず筆に乗れる。そう考えると、やっぱりね、つべこべ言わずに書くのが良いよね、なんて思うのです。
まあ、筆に乗れないときもあるから何とも言えないんだけど(笑)
と、まあ、ちょっとしたたわごとでした、まる。




