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創作論で、創作料理のことを語ってみてもいいじゃない! ――なお、味に責任は持ちません。

2018年12月12日のツイートを元にしています。

https://twitter.com/cityborderfront/status/1072813333600919552


ちょっと今回は本文中にURLの引用があったので、そのあたりは変更しています。

ノリはそのままの筈です!

 今日の帰り道、歩いているときにふと思う。カキフライカレーみたいに、カレーに季節のものを入れることってよくあるけど、松茸カレーってあるのかな、と。で、検索したら、「近江牛松茸カレー」なるレトルトカレーが!


……違うのです。そういうのを求めているのではないのです。


  ◇


 なんでそんなものを探し始めたかというとですね。今年、バカマツタケという、松茸に似た、松茸とほぼ同じ味と香りのきのこの人工栽培に成功した、そんなニュースが流れたことをふと思い出しまして。


――低価格で松茸が手に入るようになれば、きっとこれまでにない新たな調理法が生まれるのではないか、ふとそんなことを思った訳です。


 きのこカレーっておいしいじゃないですか。きのこの独特の風味が足しあわされて、けどカレーのスパイスにも調和する、みたいな感じで。……というか、カレー粉って大抵のものを美味しくする魔法の粉な訳ですよ(超独断)


 なので、当然、こう考える訳です。


――松茸も美味しくなるに違いない!、と。


  ◇


 で、もう少しだけとネットを検索していたら、興味深い記事を見つけてしまいまして。


「本来のカレーはチキンスープや豚骨スープなどの脂っぽい動物性の出汁で作るのが一般的だが、永谷園の松茸の味お吸い物でも結構美味くなることに気づいた。」という記事を。……それは「松茸の味お吸い物」にガラムマサラ(カレー粉に近い混合調味料)を入れてスープカレーにする、そんな記事でした。


――そう、私は失念していたのです。すでに松茸の代用品として「松茸の味お吸い物」が世に出回っていることを。


 言われてみれば、こちらの方が、より気軽に、より濃厚に、松茸の香りを味わえるような気がします。


 さらに、「松茸の味お吸い物」と「エリンギ」で、「なんちゃって松茸ご飯」を作る記事まで見つけてしまいました。……どうでしょう、白飯を「なんちゃって松茸ご飯」にすることで、どこからも松茸の香りが立ち上る、究極の松茸カレーができるような気がしませんか?


――つまり私は、カレーに負けないよう、松茸をこれでもかと投入した、香り高い究極の松茸カレーを食べてみたいのです。


  ◇


 ただ、エリンギと松茸の味お吸い物で代用できるからといって、実はバカマツタケの存在意義は失われないのかな、なんて思ってもいます。松茸の香りを松茸の味お吸い物で強化する、そんなバカな調理も、バカマツタケなら気兼ねなくできるのです!


――つまり、バカマツタケはむしろエリンギの代用品だったのです!


  ◇


 どうしよう。一度本当にチャレンジしてみたい気もしますが。……ただですね、代用品では、さすがに松茸カレーとは言えないような気もするのです。

 ですが、低価格なバカマツタケはまだ流通していません。そうすると、松茸で代用するしかありませんが、その行為には勇気がいります(笑)


――ああでも食べてみたい(笑)

なお、本文中で出てきた「検索して出てきたページ」は以下のページです。


「太陽がまぶしかったから ガラムマサラと松茸の味お吸い物で超低カロリーなスープカレー」

https://www.du-soleil.com/entry/garam-masala


「クックパッドニュース まるで本物の松茸!『エリンギ+お吸い物の素』の最強タッグぶりを再確認! 」

https://news.cookpad.com/articles/10072


あくまでネタですからね!

……作ってみたい気もするけど(笑)

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