~2度目の人生を謳歌する~
高校生生活最後の文化祭最後の日。外は肌寒く太陽は眩しい教室。先ほどまで続いていた文化祭の風景は片づけが終わり見る影も無くなった
「あ~、やっと終わった~。」
修斗は、背伸びをして、文化祭の片づけで疲れていた筋肉を伸ばしていると、親友の一人の龍也が腕を肩に回してきた。
「どうした修斗!元気ねーな」
修斗は、東京都練馬区付近にある偏差値高めのスポーツが盛んな中高一貫の私立高校に進学したため、中学校からの知り合いが多く、その中でも鈴木達也は、小さいころから近くに住んでいる幼馴染である。
「龍也が、元気なだけだろ」
「まあ、そりぇやそうだな!それはそうと、お前美結のところ行かなくていいのかよ。」
「な、なんで美結が出てくるんだよ!!!」
美結の本名は(五百島 美結)神社の名家の長女であり、俺と龍也の幼馴染でもある。
「え、だってお前ら付き合ってんじゃん」
「え、なんでそうなんの?」
「みんな、とっくにお前らが付き合ってることはお見通しだぞ」
「え、マジかよ!?」
「ああ。逆に知らないやつのほうが少ないぜ」
噂をすると、美結が話しかけてきた。
「ねぇ、何話してるの?」
「あー、龍也とドラ〇エの最新版の話してたんだ。」
「なーんだ、そうなんだ…..つまんないのー、そんなことより、ご飯食べに行こうよ!みんなで!」
「みんなって、誰だよ?」
「私たちと、早妃と優斗君でいくの♪」
この二人は、中学校1年生から付き合っている、俺の弟と美結の妹だ、二人とも性格は、正反対で扱うのが難しい。
「わかった、俺はいいよ、龍也はどうする?」
「わかった、いいよ (小声(お前のおごりな))」
「え?なんか言った?」
「いやなんもいってねーよ、二人には俺が連絡しとく、場所はいつものコ〇スでいいよな」
そういって、龍也は二人のもとに連絡しに行った。
「なあ、美結。なんか俺たちが付き合ってること、ばれてね?」
「うん、だって私が行ったんだもん」
「まじかよ、まあいいか。んじゃ、先に向かってようぜ。」




