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あの子は生徒、あなたは教師。
「先生と佳乃さん、最近少し距離が近いんじゃないか、ってわたし、内原先生から相談を受けたんです」
一瞬、息をすることを忘れる。
「彼女が抱えている彼女の問題を、細谷先生が軽くしてくださっているのはわかっています。それはわたしにはできないことでしたし、細谷先生にはとても感謝しています」
あぁ。だめだ。その先の言葉を、聞いては、いけない。
小嶋先生にばれないように、大きく息を吸う。
「ただ」
ただ。
「小嶋先生〜〜!」
職員室の入り口から小嶋先生を呼ぶ生徒の声がした。
「あら、春日部くん」
先生は一度生徒に目をくれてから、
「細谷先生。今日の夜空いてますか。ご飯でも食べながらお話ししましょう」
そう言って、僕に可か不可かを答える間もなく行ってしまった。
久しぶりすぎてやばいofやばいですね(ログインできたのがもはや奇跡レベル)




