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先生と、私。  作者: 南央
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小嶋先生のおもい。



 「細谷先生」


 小嶋先生に呼ばれる。


 佳乃さんの、担任。なのに、彼女が背負っているものに気づけていない。

 この人を見る度に、自分が佳乃さんの担任でないことが悔やまれる。


 あんな小さい体に、たくさんのものを背負って。



 「…なんでしょう」


 そう、考えているのを悟られないように、平静を装って答える。


 「あの……」


 小嶋先生はバツの悪そうな顔をして、なかなか用件を言い出さない。


 「なんでしょうか」


 仕方なく、もう一度尋ねる。



 返ってきたのは、はっとするような、返事だった。





 「佳乃さんのことなんですけど」


細谷先生サイドです。


小嶋先生なんて言ったのかなー(´・_・`)←




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