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いやな夢。
「待って、先生!」
自分の声。
世界が真っ白になって。
目が覚めると、自分の部屋にいた。
「…夢、か」
怖かった。
やけにリアルな夢で…。
先生が、細谷先生がどこかに行ってしまう。
そんな怖いことって、ない。
先生。
枕をぎゅっと抱きしめた。
会いたい……。
さみしい。
あいたい。
枕なんかじゃなくて、先生の温もりを感じられたら。
細谷先生。
心臓がどくどくいってる。
大きく息を吸おうとして、せき込む。
苦しい。
喉が痛い。
「ほそやせんせぇ……」
目頭がじん、と熱くなって、涙があふれてきた。
先生。
好きです。
何回、こうやって心で好きというんだろう。
伝えられないまま、どれだけ経つんだろう。
わかってる。
いくら夢で見ても、心で想っても。
先生には、届かないって。
放置していてごめんなさい。
お気に入りはずさずに待ってくれている方
本当にありがとうございます(/_;)
ポイント? なんかもすごい上がってて
嬉しいばかりです…
これからもよろしくお願いします_(_^_)_




