第13話(43話)日本対イギリス
ども、いつも読んでいただきありがとうございます。
だいぶこの話も最後まで書けてきたんですけど・・・最後の最後が思いつかない・・・ ここらへんぐらいまで順調だけどもしかしたら最後辺りはしばらく更新がおそくなるかもしれませんが宜しくお願いします。
☆この小説に出る登場人物の名前は実際の団体名・個人名とは一切関係ありません。☆
今回も小説を読んでいただきありがとうございます。もしよかったら、評価・感想・お気に入りを宜しくお願いします。
43話
『昨日の成田空港の不審飛行機着陸事件は不審飛行機が着陸した直後大きな爆発音とともに煙を出しました。その煙によって隣の滑走路で着陸をしようとしていたところ着陸失敗し乗員全員死亡しました。また、不審飛行機は煙が消えたころパイロット・機長は死亡しており機内には誰もいませんでした。警視庁によりますと・・・』
「とうとう来たんだね・・・」
と綾乃は言う。
「そうですな・・・」
と巧は言う。
綾乃たちはミイナにこのニュースを見させないようにした。
・・・・
・・・・
「テ・・・テイトなのか・・・?」
と俺は言う。
「・・・」
テイトはこっちを向きながら何も言わない。
「なぁ・・・目を覚ましてくれよ・・・ お前は操られているだけだ・・・」
と俺は言う。
するとテイトはいきなり攻撃をしてきた。
「っち・・・」
俺は攻撃をかわす
「おい! 俺だよ!気づいてくれ!」
と俺は言うがテイトは攻撃を止めない。
「なぁ・・・見えてるか・・・」
と俺は言うがテイトは攻撃をどんどん早くしていくばかりだった。
「一緒に旅をしたよな・・・」
と俺は言いながら攻撃をかわしていく。
ザックスは攻撃をかわしていくと後ろの壁まで来てしまった。
「くそ・・・動けないか・・・」
テイトはナイフを手に持ち今でも殺そうとしていた。
「いい加減気づいてくれないか・・・ これは間違ってるんだ。 目を覚ませるのはお前だけだ・・・」
と俺は言う。
するとテイトはナイフを大きく振り俺の顔を刺そうとした
・・
・・
「悪いけど・・・いくら仲間でも仲間のミイナは渡すことが出来ないんだ。」
と俺は言いながらテイトのナイフを俺の手で止める。
ナイフが少し手に刺さっていて血が流れていた。
「悪いが許してくれ・・・テイト・・・」
と俺は言うと一発腹に殴った。
テイトは少し飛んでいく。
「俺だって辛いんだ・・・ でも・・・ これはお前じゃない。 操られているだけだ・・・ 許してくれ・・・」
と俺はいいダークボールをくらわす。
・・・・
・・・・
「(こいつらね・・・考樹の仲間は・・・)」
と小鳥坂は思う。
「お嬢さん、オリジンパワーの場所を教えてもらおうか・・・」
と言ってくる
「(とりあえず、こいつを倒さないと・・・ 考樹・・・由紀・・・ごめんね)」
と俺は言う。
「悪いけど・・・教えれないわ・・・ 私は約束しているから・・・」
と小鳥坂はいい
「サイクロンカード!!」
と言い攻撃をする。
「ふっ・・・ こんなんじゃあめぇーんだよ!!」
と相手は攻撃をしてくる。
「ぎゃぁ!!」
相手は風を使ってくる。
「う・・・腕が!?」
と小鳥坂は言う。
「今度は首が飛んでいくぞ?早く教えないとよ?」
と相手は言う。
・・・・
・・・・
「(大学に行く前に邪魔を処理しないといけないんか・・・)」
と裕太は思う。
「私にオリジンパワーの場所を教えないとここで死にますよ?」
とルメリは言う。
「(しっかし、全員ザックスの仲間なんだよな・・・ 殺すわけにはいかないもんな・・・)」
と裕太は思う。
「お前は剣術師か・・・」
と裕太は小さい声で言う。
ドーン!!
裕太は攻撃をするがルメリは剣で弾を止める。
「なかなかやんじゃねぇか。」
と裕太は言う。
「早く教えなさい・・・」
とルメリは言うと襲ってくる。
「っふん・・・ 俺の銃を顔面にくらうんだな!!」
と裕太は言うとルメリの剣は急にでかくなった。
「な・・・何!?」
と裕太は言う。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
・・・・
・・・・
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と急にミイナは声を出す。
「どうしたのミイナ!?」
と綾乃はすぐに声を掛ける
「ま・・・また・・・・」
とミイナは言う。
「落ち着いてミイナちゃん。」
と綾乃はミイナのところへ行く。
「大丈夫・・・あなたの予知夢は必ず変わるから。あの人たちなら変えれるんだから」
と綾乃は優しく言う。
「う・・うん。」
とミイナは落ち着く。
「ねぇ綾乃・・・・ GPSがさっきから動いてないぞ。」
と透哉は言う。
「変ね・・・ もしかいて・・・」
と綾乃は言う。
「動いているのはザックスだけか。」
・・・・
・・・・
「(痛い・・・)」
と小鳥坂は言う。
「どうしたんだい・・・ まだ吐かないのかい・・? 早くしてくれよ。 君の首も切れちゃうんだよ!?」
と相手は言う。
「いう訳ないじゃない・・・ 私は・・・ 約束を守るんなら・・・死んでもいいわ・・・」
と小鳥坂は言う。
「そうかい・・・ ならば・・・本当に行かさせてもらおうじゃないか・・・」
と相手は言う。
「(ダメだ・・・もう体力も少ない・・・)」
と小鳥坂は思う。
「砕き散れ・・・ さようなら・・・」
と相手は言うと攻撃をしようとする。
「待て!」
と声が聞こえた。
「誰だ?」
と相手は言う。
「(ザックス・・・?)」
と小鳥坂は思う。
「ウインドか・・・ 久しぶりだな。」
と俺は言う。
「ザックス・・・か・・・ なんだい?この娘を助けにでも?」
と相手は言う。
「ごもっともだ・・・」
と俺は言う。
「まぁいい、こいつは死にかけだ。お前に話を聞こう。」
と相手は言う。
「俺は仲間だと思わねェ奴にはそんな大切なことは言えねェンだな。」
と俺は言う。
「ほぉ、俺たちを仲間じゃないと・・・?」
と相手は言う。
「そうだな、今のお前らはな。」
と俺は言う。
「なるほど・・・それじゃあ仲間じゃネェからお前も砕いていいんだな?」
と相手は言う。
「そういうことだ。」
と俺は言うとウインドは攻撃をしてきた。
「ザ・・・ザックス!?」
と小鳥坂は小声で言う。
ドゥーーーン!!
辺りは煙ですごくなった
「今はお前を仲間と見ない。 だから少しの間ここで倒れていてくれ。」
と俺は言うと小鳥坂のもとへと行く。
「大丈夫か!?」
と俺は言う。
「うん、ごめんね。いろいろと迷惑かけて。」
と小鳥坂は言う。
「お前はとりあえず病院へ行くんだ。それと・・・」
と俺は言う。
「(それと?)」
と小鳥坂は思う。
「この戦争が終わったら話したいことがあるんだ。だから死ぬんじゃねぇ。」
と俺は言う。
「(話したいこと?え、なんなの?)」
と小鳥坂は思うが俺は救急車を呼ぶ。
気づくと小鳥坂は意識を消していた。
「(なんで、こんなことになっているんだ・・・ あいつらもだいぶ力を上げている・・・ 本当に・・・ ミイナを守れるのか・・・)」
-end-