表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

56/57

地水風編

 改めましてこんにちは霜華みあです。今年の5月から書き始めた「地天旅」がついに最終話を迎えました。本当にありがとうございました。書き始めた当時は最後まで続けられるとは到底思ってもいませんでしたが投稿していくうちに読んでくれる人も増え、コメント、評価、Xでのリポストなど皆様の応援により最後まで走りきることができました。改めて感謝させてください。本当にありがとうございました。

 さて、早速ですが感想のほうに移っていこうと思います。小説を振り返っていきながら書いていこうと思うので次の段落は地国、その次は水国という風になっていくので興味のある所だけ読んでいただいてもかまいません。

 1国目は「地国」でした。ここを書き終えて感じたことは「地国」と入力しようとすると「遅刻」になって面倒くさいということでした。ごめんなさい冗談です。地国は主人公あるサタナの育ちの故郷というのもあってまだまだ小旅行感を残しつつ書いていきました。そんなのより皆様が一番気になっているのは「ナルディ」の存在ですよね。改めて説明を挟ませてください。ナルディは炎国出身の龍族で地国には彼女の祖父の力でやってきました。彼女を作り上げる時に目標としたのは主人公のお姉さんっぽい妹ポジションですね。はい、趣味です。もちろん最初のころは完全にお姉さんなのですが「アヤク湖」での事件など無茶しすぎてサタナに問答無用で抱えられる辺りから妹っぽさを出していきました。

 2国目は「水国」でした。ここを書き終えて感じたことはネラル家当主の話いるか?でした。いえ、私は真面目に言ってます。もちろん私も他の方々の小説をたびたび読ませていただくのですが、どうやって本編とは関わりない話を面白く見せているんですかね。私も少し本編とは逸れた話をうまく書けるようになりたいです。さて、この国で登場した仲間は「サリ」さんですね。とりあえず魔法放てばいいだろという精神のやばい人です。ちゃんと説明しますね。サリは炎国出身の魔女族で水国には幼馴染のカルロッテと一緒にやってきました。彼女は先に説明した通り魔法バカなのですが実はしっかりとした一面も持っていてなんとあの複合魔法(全鉄魔法(ガメル)全地魔法(ケドイ)を合わせた耐撃魔法(ガメドイ)など)を開発した天才であったりもします。彼女を作り上げる時に目標としたのは年のわからない幼女ですね。いや、年は小説内で判明している通りの380歳なわけですが。行動は見た目相応な所の方が多い、なのに言葉遣いや知識は圧倒的に年上というよくあるやつです。ですが、好きなんだから作りたいでしょう! 少しまじめな話をすると私はサタナの魔法の師匠を作りたかったのです。もちろん地国編でナルディからある程度は習っていますが戦えるほどまでに鍛えられるほどナルディ自身も魔法が得意ではないのでそれを補いかつ魔法狂いなキャラにしたかったという目標があったのです。

 3国目は風国でした。ここを書き終えて感じたことは実際の大阪の方々の気分を害さないかということでした。なんとなく少しくらい和風っぽい国を作りたいなと思い立ちいろんな小説を読んで回ったのですがやはり言葉それも方言を使うという手法がよく用いられていたので今回は大阪弁を登用しました。実際に使っていて面白いほど変わったり意外と変わらなかったりと自分自身もかなり楽しみながら作れました。さて、この国の人物といえば「メギル」さんですね。メギルはもとは風国の小さな村のカニス生まれでその祖父はカニスの長です。そんな彼は彼の祖父であるロイトから自分の跡を継ぐように強いられていました。しかしながらメギルはカニスを守るために危険な魔物たちを研究したいという自分の中の正義で親と戦うといった男の子です。彼を作り上げる時に目標としたのはこの女の子しかいないパーティの中にいても浮きすぎない男の子というものです。彼は仲間キャラでは初めての男性だということもあってなかなか性格や個性に悩んだキャラでした。王道のイケメン枠からお調子者まである中から結局落ち着いたのは研究者の卵でした。堅苦しすぎるキャラにはせずにサタナとは男友達くらいの感覚で付き合うという感じにできて満足です。


次回は12月2日です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ