逃げる悪女(おんな)と追う復讐者(おとこ) 第48話
【呪術師】の忠告を無視し、【密華】は【108枚の呪いのコイン】を使って殺人を犯した。
まずは、自分に使った。
それは、【人を殺す度に一歳分年が若返り、殺した相手の美貌が少し手に入る】と言う【コイン】だ。
次に、【殺人を他者にさせる】と言う【コイン】も続けて使った。
この2つの後は、1枚使う度に【寿命を1年使う】と言うこの【108枚の呪いのコイン】で自分の寿命が縮まない様に、【カウンセリング】をしている【生徒】/【古田 敦子】に【殺人を他者にさせる】と言う【コイン】の【異能】を使い、【殺人】を犯させた。
まずは、1人目、【角田 玲奈】/3年生。
彼女は、【水を毒物に変える異能】を使わせて殺した。
それで、殺人を犯したと言うカウントを【密華】に、
殺人を犯したと言う呪いを【敦子】に、
と言う事にした・・・と思いこんでいた。
実際には違う。
【敦子】は指示に従っただけ。
殺したと言うカウントと共に、殺人を犯したと言う呪いも【密華】が受けていた。
この呪いは殺された【玲奈】の【残留思念】であるため、【玲奈の思念】は【密華】の寿命を喰らっていた。
次に、2人目、【塩田 明子】/2年生。
【密華】は、【敦子】に【油と火を使った異能】を使わせて焼き殺した。
大火傷を負い、苦しむ姿を見てほくそ笑んでいた。
次は、3人目、【田中 絵美】/2年生。
【密華】は、【敦子】に【身体を腐食させる異能】を使わせて殺した。
だんだん身体が腐って行くのを見て高笑いしていた。
次は、4人目、【塚田 耀子】/2年生。
【密華】は、【敦子】に【雷で感電させる異能】を使わせて感電死させた。
身体がしびれて痙攣しているのを見て噴き出していた。




