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訓練はやがて修行にそして、友人からの電話

「よし、始めるか」


山に着いた涼太はリュックからプロテクターを取り出し肘と膝に取りつけた後、軽く準備運動をして木刀を取り出し素振りを始めた。


「はぁっ!…ふぅ、これで素振りの準備運動もいいか…じゃあ始めるか」


木刀をマジックの様に仕舞いそう言うと涼太は軽く足に力を入れて木に飛び移ると忍者の如く木の上を素早く移動していく


そう、この1ヶ月間涼太はただなまけていただけでなく、スキルをバレないように人気のないこの山で修行をして現在【身体強化Ⅰ】と【剣術Ⅰ】はスキルレベルが3になり、Ⅰの文字からⅢになり【鑑定:人Ⅰ】はスキルレベルが2なりⅠからⅡになった

そして、ひとつ分かった事がありステータスは自身の元の身体能力にたされている事が分かり、なぜわかったかと言うと涼太はこの最初の二週間、体づくりをして筋力など上がったのだがステータスを確認するとまったくステータスは変わっていなかった為、恐らくと思っていたが、その後の1週間は更にハードな体づくりをしたのだが、しんどいのだが、倒れる事はなく逆に限界を知らないような感じでますます力が付いていていき、涼太はそれが楽しくなり、更にはハードなトレーニングをしていきスキル無しのさしならば健人さえ勝てる強さを得た。

それと、ユニークスキルの事だが…


「はぁああ!」


涼太は木から飛びおりて太い木を【身体強化Ⅲ】を使い右脚で蹴りつけると


ッヴァアアアン


木は蹴られた部分が粉砕してそれは一本にとどまらず後ろにあった三本の木同じようになり、涼太は素早く動き倒れる木を黒い渦に放り込む


「よし、これで騒音騒ぎは怒らないな」


っと、このように【無限アイテムボックス】は【身体強化】を使い木を倒した時の回収にしか使っていなく、【ガチャ】は初回限定のガチャを引いたあとノーマルガチャを10連で引いては見た物の全てノーマルが当たり更に10連で引いたがレアが一つで残りは全てノーマルが当たり、最初のはまぐれだった為涼太はバイトをしてレアガチャを引こうと思って居るが今は素の身体能力の強化をした方がいいと思いバイトはいずれと言う事で【ガチャ】はしばらくお蔵入り状態になり、【ショップ】もお金を使う為同じようになった


「次は、隠蔽だな」


そう言い、涼太は木刀を先程マジックの様に仕舞った【無限アイテムボックス】から取り出し表面がトゲトゲになっている倒した四つの切り株目に【剣術Ⅲ】を使い木刀を降ると


スパァアアン


風圧と破裂の様な音を生み出しトゲトゲだった部分をカットして表目を座れるほど滑からな平らな切り株にした。


「ほんとに強くなったよな〜」


涼太の言うとうり、例え切り株のトゲトゲ一つ一つが薄くても木刀で表面を平にするのは普通できない、と言うかてきない。

その為、涼太は明らかに強くなった


「でも、もしかしたら、スキル保持者が暴動を起こすかもしれないしもう少し鍛えるか」


と、こんな感じで、涼太は平日いつもどうり、休日は、山で訓練を繰り返し、もういいかなと涼太自身思っていたが、その時にスキル保持者が暴動を起こして大変な事態になった為涼太は訓練続行して更にはトレーニングをハードにしていき二日だけ異常な日常が月日が経っていた


そして、涼太は高校を卒業して大学生一年生になったのだが、入学してから一ヶ月で退学届けを出して現在無職になっていた



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「はぁ、今日も頑張るか」


大学を退学して森に建てられた家に移住した涼太は現在年齢は二十才になり、仕事をせず毎日をぜずに鍛えており、その為、訓練は呼び名が修行とかしていた。

そんな感じで涼太はいつもどうり修行をしようと家から出てようとすると


『ピロピロピロ』


「ん、誰だろう?」


スマホの電話がなり、名前を見ると健人だった。涼太は電話に出ると


『あ、やっと繋がった、おい、涼太なんで電話切ってるんだよ!』


「あぁ、ごめん、最近またどこから電話番号調べたか知らないけどまた宗教関連や投資のうるさい奴らが電話してきて切ってたんだよ」


『そうか、なら仕方がないか…まぁ、そより健人お前、二日後に成人式あるの覚えてるか?』


「えっ、まじか忘れた…でも、行っても意味無いしな…」


『なぁ、涼太。久しぶりにお前の顔が見たいんだがダメか?』


大学を退学してから、健人とはあっていない、涼太は厄介な連中とかに居場所がバレて修行の邪魔をされたくなかった為、幼なじみの健人と両親にだけ引っ越すことだけを伝えてそのまま引っ越して住所も教えてなかったので涼太は生活に必要な物を買いに行く時以外退学から今に至るまで人とは会いなかった


「わかった、ならメールで場所を教えてくれ、早くしないと間に合わないから準備をする」


『そうか、来てくれるか、わかった場所はメールで』


「頼む」


そう言ったあと、電話を切り涼太は今日を修行をお昼までした後、明日の修行を中止して、一日半かけて、二日後の成人式に向けての準備をして、成人式当日を迎えた

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