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スキル覚醒事件(一ヵ月)

【ガチャ】のスキルはファンタジー異世界の食糧や素材だけでなくスキルも手に入れれることがわかった涼太は、【ショップ】スキルも、一様見てみると考えた事が当たっており、【ショップ】でも、スキルを購入する事は可能だったが、ものすごく高く安いスキルでも一つ五十万円もした。


そして、涼太は先程【ガチャ】で得た【身体強化】と【鑑定:人】と【剣術】と【龍拳術】を試してみると、【身体強化】を使用すると健人が得たスキルと同じなので身体能力が3倍になった。

次は【鑑定:人】だが、自分に使って試して見ると頭の中に自身のステータスがこんな感じで表示された



加藤涼太17


レベル1


状態:正常


HPE

MPE

筋力F

体力F

器用さE

俊敏性D

知力F

運A


スキル


パッシブスキル


アクティブスキル

【身体強化Ⅰ】【鑑定:人Ⅰ】【剣術Ⅰ】【龍拳術Ⅰ】


ユニークスキル

【ガチャ】【ショップ】【無限アイテムボックス】


上の欄には自身の名前や年齢とレベルと状態、真ん中の欄には各能力が数値では無く恐らくSABCDEFのランクで表されて表示されており、下の欄には自身のスキルがアクティブスキルとパッシブスキルそして、ユニークスキルに大まかに分けられており、パッシブスキルの欄には何も無いがアクティブスキルには【身体強化】【鑑定:人】【剣術】【龍拳術】、ユニークスキルには【ガチャ】【ショップ】【無限アイテムボックス】が表示されており、そしてユニークスキルの三つ以外のスキルには全てⅠと言う文字があった。

そして、涼太はⅠの文字はスキルレベルだろうと思いとりあえず放置して次に、【剣術】のスキルを試すために中学の修学旅行で買った木刀を持って振ってみると明らかに扱いやすくなっていた【剣術】スキルはその名の通り剣が使いやすくなるという事で試すのを終了して、現在、涼太は最後にURで当たったスキル【龍拳術】を試していた


「よし、力を抑える感じで【龍拳術】」


涼太は、【龍拳術】が名前からしてやばいものと思い【身体強化】や【剣術】を使った時より、感覚はほとんど掴めないが二つを使った時よりも少しばかり、見えない力みたいな物を弱くして使用し、右手を拳にして突き出すと


グゥォオオオオオ!!


涼太の突き出した拳から白い透明な龍が現れ咆哮をあげて拳の突きだした先にある壁に衝突しで


ドゥヴァアアアン


龍は壁にあたり壁は薄い半円の様に凹みひび割れまるで漫画のようになった


「これは封印しよう…」


と、心に決め涼太はしばらく【龍拳術】は使うことをやめた



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



スキルを得てから一ヶ月


あの日の事はスキル獲得事件と命名され、あの日から世界中が湧き各国の政府はスキル保持者、また、その家族を囲い始め自国の戦力を高め始めた


この事件により涼太が通っている高校が休校になり、日本政府がスキル保有者を探し始め、現在各国の平均スキル保持の二百二十万人に対して日本政府は現在は現在スキル保持者第一位のアメリカの六百万人に次ぐ第二位の五百六十万人のスキル保持者を所持した


この1ヶ月間俺は、スキル保有者という事を隠しながら生活をし、今日高校の休校が終えて一ヵ月ぶりに高校に登校した


「はぁ、今日からまた学校か…」


自身の机にカバンを掛けて、椅子に座った涼太は溜息をつきながらそう言う


「よう、涼太一ヵ月ぶり!」


扉から入ってきた健人そう言いこちらに向かってきた


「健人か…久しぶり」


「おう」


「それで、大丈夫だったか?」


そう言うと健人は少し険しい顔になり小声で話してきた


「(実はさぁ…この1ヶ月間一切スキルを使っていないのに国にスキル保持者と決めつけられ囲われた)」


「っ!…(スキル使用してなくてもつよすぎるせいでスキルなしでも恐らく一般が健人が持ってる【身体強化】のスキルレベル1を使っても負けないだろうからな…それで、大丈夫なのか?)」


「あぁ、向こうの調査によってスキル獲得事件の前から強いってわかって囲われなくなった」


「そうなんだ。良かったな」


涼太は健人が通常の声量に戻った為自身も同じように戻す


「あぁ、しばらくは間違われないように本気を出すのをやめるわ」


「そうか、気をつけろよ」


「おう、じゃあそろそろホームルームだから席に行くな」


「あぁ、じゃあな」


ガラガラガラ


「よーし、ホームルーム始めるぞ!」


そう言い、担任の教師が入ってきて以前と殆ど変わらない学校生活が始まった。

唯一変わったと言えば一年生と三年生に一人ずつスキル保持者が発見され政府に囲われ転校したことと数学の田中も居なくなったことだった。


そして、平日はいつものように学校に行き帰る事を繰り返し、土曜日。

涼太は修学旅行で買った木刀では、無くそれよりも頑丈な木刀をそれ用の袋に入れ、動きやすい服を着て動きやすい靴を履き、財布などを入れた大きなリュックを背負い家出て涼太は、近くにある登山客も殆どいない山に向かった

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― 新着の感想 ―
[良い点] ストーリー展開が面白そう。 [一言] 国語力ゼロ?。 誤字脱字が多すぎます。
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