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中学生の夏  作者: saki
9/14

9話

・・・。

えーーーーーーー!

なんでばれてんの。

そんなにわかりやすいか

それとも、兄弟だから分かるのか。

うん。きっとそうだ。

でも、意外と相談してみるのもありかも・・・。

ってそんなことできるわけねー。

そんなことを思いながら、家へ向かっていると祐希先輩がいた。

「あっ祐希先輩。」

そういうと、祐希先輩も気付いたらしく

「光っ、久しぶりだなー」

と言って来た。そう、祐希先輩は最近、部活に来ていない。

そして、俺は、自然と先輩の肩へと目線が行く

「お久しぶりですっ。あのー肩、大丈夫でしたか?」

・・・・。

沈黙が続いた。

あっ俺、まずいこと聞いちゃったかなー。

「あっえーっと、俺、前先輩に教えて貰ったゲームやってみました。あれ結構むずかし・・・」

「光っ、いいよ。気つかわなくても。」

「あっ・・・えっえーっと」

「全治3ヶ月、もう試合はでれない。」

もう、俺最低だ。

「カズが話しているのを聞いてなんとなくは」

「やっぱみんな知ってるよな。明日ぐらいには先生から直々に言われるだろうよ」

「そうですか・・・。」

「光っ、俺さーすっごい悔しい。けどどうにもなんねぇし、だからな俺、お前ら部活のみんなの練習 

 見守ることにした。いやっなんていうか見守るほどの能力もないけど、試合は応援に行くし、光達の

 練習も付き合ってやるよ。野球をするのは高校生までおあずけだ。」

「ゆっ祐希先輩。」

先輩はすごい。俺は絶対立ち直れない。

「まぁそういうことだ。ってことで来週ぐらいから練習に顔出すと思うから。じゃあな」

「さようならっ」

祐希先輩はいってしまった。

今日はいろんな人にあったな

でも、よかった。

家に着いた。

そして、・・・

寝た。


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