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7話 フルーツ様のお通りじゃぁ

 タ○ム○シ○ン○号さん方が、ネタの最中に「寒いよー」ってなってるところで○チョ○○○部のお三方が出てきて、一緒におでん芸をしてる夢を見ました。

 そして、玉子を顔面に吐き出さなくて怒られてました。




 文字数:2133

 昨日は料理ばかりしてて、貰った銃について試してなかったが、貰ったのはサブマシンガンタイプで、ハンドガンの玉がいっぱい出るやつって言えばわかるだろうか。

 単発でも使えるんだが、雑魚処理以外に使い道が思いつかない。つまり趣味だ。




 簡単な試し撃ちが終わり、次の層へ行くと、林が出始めてきた、しかもりんごのような・・・りんごが手に入った。

 この層にいるトロールもこのりんごが好みらしく、りんごを採っている時に高確率でトロールが襲ってきた。

 まぁ、遅いので遠距離から攻撃してコチラに攻撃させてあげない。

 |そんなこんなで《リザードマンと戦ったりもしたよ》今度は森に来た。


 ここではイチゴが生ってるみたいで、沢山貰っておいた。

 これでジャムの種類が、りんごとイチゴの2つ手に入ったわけだが、焼き菓子・・・は失敗するので、シャーベットで楽しもう。

 そして、この階層にいるオーガとじっくり戦ってみたが、他の魔物よりも、強さのランクが2段階くらい上なきがする。

 とはいっても、スキルレベルが上がらないので、大して経験にならないのだが・・・


 あと、同じ階層にいる狂化トロールだが、どうやら痛みを感じてないらしい。

 首を切り落としたり、心臓付近の急所に攻撃しない限りは、ずっと攻撃ししようとするくらいには厄介。

 ただ、直線的にしかやってこないので、目の前で寝る、などの暴挙に出ない限りは攻撃を受けそうにない。


 そんなこんなで、森の層を越えた

 そして、その先には同じく森・・・じゃ、ない?

 

 ジメッとした空気で、地面のところどころが泥濘。

 この層では、足に力を入れると泥濘に足がとられて、踏ん張りが利きそうにない。

 なので、遠くにいる相手には銃を使って、スキルがでるか実験してみる。

 ただ、この階層には食べ物もないので、寄り道することもなく、なるべく速く進んでいく。


 そして、泥濘を過ぎた次の層は、湿地帯エリアだ。

 地面がビチャビチャしてて、靴の中に入ってくるあのジュクジュク感がとても不愉快。

 なので、さっさと行こうと思ったのだが、もうすぐ夜になるので寝る事にした。




 朝になり、ジメジメした1日を過ごす為の英気を養う為に、肉系のおにぎりとスープカレーと、昨日の採れたてフルーツを使ってシャーベットをデザートにして1日頑張ろう。




 ジュクジュクになった靴のまま湿地を越えて、やってきた密林地帯。

 ここではなんと、パインやバナナ、マンゴーといった、南国で採れるフルーツが手に入るボーナスステージだ。

 気温的には暑いが、足元がしっかりしているので、ここで2,3日収穫作業と経験値稼ぎをする。




 2日後、充分すぎる量が採れたのと、さっきレベルが300になったので、レベルアップボーナスの銃が手に入ったからテストをしてみる。


 手に入れたのはアサルトライフルだ。

 この銃は他の銃と違い、マガジンを2つ入れられる。

 前後に分かれており、前に土属性のマガジン、その後ろに火属性のマガジンをいれ引き金を引くと、あたった場所が小爆発?弾丸が炸裂?したようで、木に小さなクレーターが出来ていた。


 この機能は面白かったので、それから丸一日かけて、実験と訓練をして回った。


 まず、最初にやった土と火は炸裂で、反対の火と土だとマグマになった。

 氷と水で、あたった場所が凍りついたが、逆にすると氷の弾丸がちょっと大きくなるだけだった。

 雷と水は、パッと見た感じ、水だけのものと違いがわからなかったが、魔物に当ててみてわかった。しびれて、動きが少し鈍くなるのである。逆にしても効果は同じだった。

 風と土は、たぶん弾速が速くなる?程度だったので、空気抵抗とかその辺の話になってくるのだろう。そして、逆にすると当たった瞬間粉になり、煙幕の様になった。

 土と水は泥になっただけで、使い物にならなかった。強いて言うなら目潰し?

 火と水は至近距離で蒸気になり、逆は、当たった場所にお湯を届けるだけのようだ。雑魚相手なら動きを封じれるだろう。

 



 色々試したが、まともに使うのは、土と火。火と土。水と雷。くらいかな?

 今いる階層くらいなら、この威力でも充分戦える。

 いずれ大群と戦う事になるから、練習にはちょうどいいのかもしれない。


 あと、5の付く階層に出てくる特殊ボスだが、85層までだった。きっと面倒だったのだろう。

 そして今いるのが100層。次の階層で環境が変わるので、ここでステータスの確認。


 レベル:320


  力:D+

 耐久:F+

 速さ:G+

 器用:SSS

 魔力:C+

 魔耐:B

 知力:S

 精神:S

 

 スキル

 

 棒術:5  盾術:5  投擲術:6  格闘術:5  刀術:2  銃術:2  急所突き:5  刺突:5  空間把握:7  見切り:5  体捌き:5  炎魔法:2  水魔法:5  風魔法:5  土魔法:7  光魔法:4  闇魔法:5  空間魔法:3




 スキルが5で止まるものと止まらないものがあるが、止まらないものに関しては自分に合ったスキルなんだろう。

 棍棒が伸びてないのは、単に使ってないだけである。出来る事なら満遍なく育てて行きたいので、色々使っているのだが、刀術を見てもらったらわかるように、全然伸びてくれない。

 なので、伸びるもの優先で、伸びないものは他が成長しきってから改めて育てていこう。


 次からの階層もいやらしい階層だと思うので、今日のところはここでキャンプをして明日に備える。

 梅干おいしいです。

 難産でした、出来が悪いのがひしひしと伝わります。


 気分が乗らないとこんな事になるんですね。


 普段も大概だけど、今日のはいつもの二倍の時間がかかりました。


 今日みたいな事になると判断した場合、ぎゅっとします。そして10日後・・・みたいな。

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