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Rache・Witch  作者: 晶ノ
ヴィラ編
78/79

ニック博士の研究所

ガルジーは口をモゾモゾしながら 瑠美たちの方を振り返る

すると、静かな声で瑠美に向かって話す

「あなた達のこと…言っても大丈夫か…?」

とガルジーが尋ねると、瑠美はこくりと頷く

ガルジーはお嬢様と呼ばれる人物の方に視線を向け、口を開く

「この者たちは…ラルクがずっと夜になっている事件を、共に解決する為に手伝ってくれる人達です…」

すると、お嬢様と呼ばれる人物が、口角を上げながら ガルジーの元に近付く

「ほんと?なら、良かったわ、また処刑人を連れてきたかと思いましたの」



お嬢様と呼ばれる人物の言葉に ガルジー胸に手を当てながらはホッとため息を吐く

すると、お嬢様と呼ばれる人物は 瑠美たちの目の前まで行くと

腰に手を当てて 口角を上げながら口を開く

「わたくしの名前はリーン・セウス!呼び名は何でも良いわよ」

リーン・セウスは自信満々に答えると 遥斗が「じゃあ俺はセウスって呼ぶわ!」と答えた

しかしその呼び名にあまりリーン・セウスは関心を示さず 背を向けて自身の部屋に帰っていった



「なんか俺まずいこと言ったかな…?」と、遥斗は肩を竦めながら言う

ガルジーは気まずそうに笑うと、奥から白衣の男が歩いてくる

「おぉ…ガルジー様、帰っておられましたか」

白衣の男の言葉が聞こえると、ガルジーが手を振る

「ニック博士、お久しぶりだな」

ニック博士は微笑みながらガルジーの横に経つ 髪の毛は白髪で 禿げてはいないみたい

見た目は75歳ぐらいのおじいちゃんだ すると ニック博士は首を傾げながら瑠美たちを見つめる

「この者たちは何者なのかね?」



「この者たちは、ラルクが夜しか来なくなった事件を解決する為に、手伝ってくれる魔法使い達だ」

と、ガルジーは答えると ニックは目を大きく見開きながら 瑠美の前に立つ

「なんと…!?それを一緒に解決してくれるのか…!?」

ニックの言葉に瑠美は「あ、はい解決しますよ」と答えた

ニックは瑠美に手を差し伸べて 握手する

「ありがとう…!魔法使い達…!ではわしの研究所に案内しよう…!」

ニック博士は背を向けて 急いで走る

「あ、あのおじいちゃんはや…!」

遥斗は走りながらニックの後を追う

瑠美達とガルジーは、ニック博士の後を追うと 突然ニック博士が立ち止まる



「ここのマンホールの中に入れば、わしの研究所に入れるぞ」

ニック博士はマンホールの蓋の穴に指をかけて マンホールを持ち上げると

大きな空洞が現れる

「ひゃっほー…!」

ニック博士は床を蹴って大きくジャンプして

マンホールの中に入る

立て続けにガルジーと瑠美達もマンホールの中に入ると

いつの間にか研究室に来ていた そこは湿った地下室のような空間で

少し広く テーブルには沢山の液体が入った瓶が置いてある

ニック博士はホワイトボードを持ってきて 口を開く

「作戦会議をする為に、ホワイトボードに文字を書く ちゃんと見ておれよ」

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