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Rache・Witch  作者: 晶ノ
ヴィラ編
76/79

交渉

「ひとまずは、ご飯を食べに行くか」

吾郎はローブのポケットに手を入れて

ポケットからスマホを取り出すと

ナインで遥斗に居場所を聞くと

返信が返ってくる、ファミレスにいるようだ

「ここか…運が良いな、瑠美行くぞ」

瑠美はゆっくりとその場から立ち上がり

吾郎と瑠美は路地裏からゆっくりと抜け出して 

遥斗と玲於のいるファミレスに向かった



吾郎と瑠美は遥斗と玲於のいるファミレスに着き

店の扉が自動で開く

中に入ると、玲於と遥斗が窓際の席に

座っており 何かを食べているようだ

遥斗は来た事に気付くと

腕を振り上げて 手を振っているのを確認できる

「おーい!こっちこっち!」

吾郎と瑠美は遥斗と玲於のいる席に座る



吾郎はテーブルに肘を着いて 手に顎を乗せる

「俺達は追われる身となっている…だからこれからの話をするぞ、よく聞け」

瑠美と玲於と遥斗は真剣な眼差しで吾郎の目を見つめると、吾郎は口を開く

「先ほどの奴らに…交渉をしようと思う」

吾郎の言葉に 遥斗と瑠美と玲於が目を大きく見開く

遥斗はいつもの明るい笑顔ではなく

目が鋭くなっており、いつもより目が垂れ下がっている



「お、おい吾郎…さっき襲ってきた奴らに交渉するってか…?やめといたほうが…」

遥斗はパスタを食べる手を止めて 吾郎に心配な眼差しで言うと 吾郎は「いや、やらない訳にはいかない」と答えた

「交渉って、何を交渉するつもりなの?」

瑠美は横目で吾郎を睨みつけながら質問する

「ここ、ラルクでは夜しか来なくなったと老夫婦が言っていた…だから、その事件を解決したいから

協力しようと持ちかける」

吾郎はそう答えると、瑠美は目を閉じてため息を吐く



遥斗は少し笑顔になり、口角を上げてニヤニヤする

「良かった…事件のこと解決するのか…てっきりお金を積むのかと思っちまったよ…」

玲於はぎこちない微笑みを浮かべた

すると、吾郎は席から立ち上がる

「お前らさっさと行くぞ、交渉を持ちかけに行く」

遥斗は「 も、もう…!?早くね…!?」

と言い出して、急いでパスタを口に運び

席から跳ねるように飛び出して



レジに向かい、お金を払っている

玲於と瑠美も席から既に離れており

店の外におり、瑠美は腕組みをしながら

待機している

遥斗は早足で店の外に出て、吾郎も店の外に出る

「先ほどいた場所に戻るぞ、念の為

戦闘の準備を備えとけよ」

吾郎は3人の目を見ながら言うと

遥斗は笑顔で答える

「俺達強いから大丈夫だろ!」

と腰に手を当てながら、自信満々に答える



「まあ、な…」

吾郎は横目で瑠美を見つめながら言うと

瑠美は首を傾げる

本人は自分は強いとは思っていない為

自覚がないようだ

4人は先ほどいた場所に戻ると、先ほどの謎の人物が

辺りを歩きながら、警備している

「俺と瑠美が交渉に行く、遥斗は玲於を守っていろ」

吾郎は振り返りながら走りながら言うと



遥斗は笑顔で「おう…!」と大きい声で答えた

瑠美と吾郎は謎の人物の目の前に行くと

謎の人物は口を開く

「何の用だ…?」

謎の人物が尋ねると、瑠美は「交渉しよう」と答えた

謎の人物は頭を傾げ、顔をしかめながら顎に手を当てて考える素振りをしている

すると、瑠美が口を開く

「ここラルクでは、夜しか来なくなってしまったんでしょ?それを解決する為に、手を組もう」



瑠美は鋭い目つきで謎の人物の顔を見上げながら話す

すると、謎の人物は目に見えない速さで背後に立っており、瑠美に向かって回し蹴りを食らわせる

しかし、瑠美は効いていない

「交渉成立だ…」

謎の人物は自身の鎧を脱ぎ捨て、頭の鎧のヘルメットも取ると

銀髪のサラサラした髪の毛で、左目が赤く

右目が青いのが特徴の高身長の女性が姿を現した

「疑ってしまって申し訳ない……私の名前はガルジー

よろしく」



ガルジーは頭を下げながら謝罪をする

「謝罪はいらない、私は瑠美、で横にいるのが吾郎」

吾郎は頭をペコっと下げると

ガルジーは微笑む

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