体を貫く殺意の弾丸
すると
ズドン…!!
「っ…!!」
銃声が鳴り響くと 玲於の肩から血が吹き出す
「玲於…!」
遥斗は衝撃と焦りで目を大きく見開いて 玲於に向かって思いっきり
叫ぶと 遥斗は立ち上がり
よろよろとしながらも 遥斗は走り出して 次の銃弾が来る前に
玲於の体を片方の腕で抱え 遥斗は跳ねるように飛び出し そのままフードの人物に
飛び蹴りを食らわす
「遥斗さん…!」
床に着地した遥斗は そっと床に玲於を腕から離して降ろし
そして草魔法で縄を生成し それをブンっ…とフードの人物に投げ付け
フードの人物の
指に絡め 絡めた草魔法の縄から草魔法でトゲを生やして刺激して 銃を落とさせると
遥斗はすばやく飛び出して鉤突きを放った フードの人物はかわしたが
遥斗はフードの人物に左の鉤突き そして草魔法で鞭を生成し
フードの人物の全身を打ち続ける
遥斗の鞭をかすめたフードの人物は、のけぞって後ずさった
「逃がさない…!」
すかさず間合いを詰めた瑠美は フードの人物の顔面には自身の雷魔法を放った
後ろに吹っ飛びフードが外れて、人物の頭があらわになる
「なっ」
瑠美は思わず声を上げると、フードの人物はガスマスクを被っていた
踏みとどまったフードの人物は 自身のポケットに手を突っ込み 予備のハンドガンを取り出す
そして 瑠美に向けて銃弾を放った その銃弾は瑠美の腹部を貫き 血が吹き出す
「くっ…そっ…」
瑠美は自分のお腹を抑え 顔をしかめる




