2人の戦い
40話!
志津村の背後に一瞬にして回り込み
腕を振り斬撃を放つと
刀で斬撃を斬るが防ぎきれず
頭が吹っ飛んでしまい 死亡してしまう
ギルは全身に力を込めて
ゴーナウト以外の者に消滅斬撃を放つ
福岡タワーに爆発と同じ威力の斬撃を放ち、破壊する
吾郎は自身と仲間を岩魔法でバリアを張る
するとゴーナウトが吾郎の目の前に現れ
拳を振り下ろしてバリアを破壊して吾郎の顔に
強烈な一撃を与える 吾郎は大きく吹き飛ばされると
福岡タワーから脱出した瑠美が吾郎をキャッチして
衿が歌で魔力を徐々に回復させる
ウラーラと玲於は魔法使いの回復に専念している
瑠美が吊るされていたウラーラと玲於を助けていたようだ
「遥斗と治郎 ミハイルはどうした?」
「応急措置されてる レンは 残念ながら」
「そうか、今は俺達しか戦える奴はいないってことだな?」
「この場にいるのはギルを吾郎を除いて魔法使いはいないから、そういう事」
「どっちがどっちの相手をする?」
「あんたはギル、私はゴーナウト 絶対に殺す」
「分かった、絶対に確保する」
ゴーナウトが瑠美の前に現れる
ギルも吾郎の目の前に現れる
ギルが話す
「 今のお前じゃ、勝てるが分からないよ?俺に」
「 そうだな、分からない 負けるとは思うが それでもやらない理由にはならない」
吾郎は自身の魔力を全身に纏う
見た目が多少変化したようだ
―
ゴーナウトが話す
「瑠美さん、貴方は殺される側ですよ?殺すなど貴方が使う言葉じゃありません」
「そう、私は両親を殺した組織を全員殺す あんたも関わってるから 殺さないといけない」
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