アーティストの路上ライブ
ご飯を食べ終えて お店を出て歩いていると
路上ライブをしている女性のソロアーティストがいた
かなりの美人で アーティストで魔法使いの人だろう
「If you keep living on, storms will surely come to your heart♪
When they do, I'll hold an umbrella over your heart with my song♪(この先も生きて来たらきっとあなたの心には嵐が来るでしょう
その時私は歌であなたの心に傘をさすよ)」
4人ともすっかり聴き入ってしまい 女性のアーティストの元に駆け寄り 曲を聴いている
曲は演奏を終え 女性が話しかけてくる
「こんにちは、私の曲を聴いてくれてありがとう」
遥斗は照れくさそうにして挨拶する
「初めましてこんにちは…!俺の名前は葉山遥斗って言います…!」
「ふふっ、葉山遥斗さんですね 素敵な名前ですね 私の名前は衿です よろしくです)
「俺は吾郎 そして俺の右にいるのが瑠美で 俺の後ろにいるのが玲於だ よろしく頼む」
「はい、よろしくお願いします お歌を聴いてくれてありがとうございます」
「あ、あの、歌詞良かったぜ!もちろん音楽もな!」
「はい、ありがとうございます とても嬉しいです 少しでも心の支えになれたのなら良いですよ」
「よければなんだが 魔法使い狩りの情報について何か知ってる事はないか?よければ教えてくれ」
「魔法使い狩り…?ですか…私のお兄様 ギルって言うんですけど…そうかもしれません」
瑠美が言う
「あなたのお兄さんは魔法使い狩りです しかもギルは殺人数だと 5人の中だったら一番殺してますよ」
「そうなんですか…?それは止めたいですね…」
「俺達と少しだけ行動を共にしてくれないか?」
「はい…分かりました お兄様も止めたいですし 良いですよ」
「よしっ!心強い仲間ができたな!魔法使い狩り確保の旅だ!」




