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魔法地獄界隈  作者: 晶ノ
魔法使い狩り編
31/45

情報収集 そして褒め合い

「はぁ、まじでなんだよあいつ 偉そうな事言いやがって!」


遥斗はそう言いながらブツブツと歩く


玲於はコミュ障の為話しかけられなかった


すると遥斗が話しかける


「そういえば玲於ってまあコミュ障だろ?よく俺達に話しかけられたよな、俺そういう所かっこいいと思うぜ!」


「あ、ああありがとうございます…初めて褒められました…」


玲於は頬を赤めているが 隠している


こうして 色んな人に魔法使い狩りがどこにいるか情報収集するため


色んな人に話しかけるが 一切情報が入らない


しかし 一個手に入ったのは 最近は脅威が増しているようだ


ただでさえ異次元に強いのに 未だに成長しているという


「わ、私達ちゃんと確保出来るでしょうか…」


そんな玲於の言葉に 真剣な顔で遥斗が言う


「大丈夫だ、何かあれば俺達がいるから 安心しろ」


「は、はいわかりました…」


「 甘く見るなよ遥斗 魔法使い狩りは最高ランクCの1つ下 Dランクだからな」


「分かってるよ、でも俺はワクワクすんだよなぁ」


少し微笑む吾郎


「お前は能天気な奴だな、そこがお前の凄い点だな」


「へへっ!そうか?ありがとうな 瑠美の良い所はなんだかんだ仲間想いの所だな!」


「って、急になに?ビックリするから」


「ははー、また照れてんな?たくっ恥ずかしがり屋だなー」


また頬をツンツンされている 不愉快すぎる


そう言い博多駅周辺を歩いていると また治郎達に会ってしまう


「あ!お前ら!たくっここにもいんのかよ、役立たずは帰れっつーの」


遥斗が反論する


「役立たずは治郎の坊ちゃまの方じゃねーのー?つってな!」


「な、なんだと!お前!」


吾郎が呆れながら言う


「はぁ…また始まったか…」

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