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魔法地獄界隈  作者: 晶ノ
魔法使い狩り編
30/45

ライバル

なんと ライバルが出来ました

翌朝、早速準備をして外に出て 博多駅に行き情報収集をする事にした


すると、異様に魔法使いが多い


なぜだろうと 思い歩いていると


4人組に話しかけられる


「おいお前ら、こんな所で彷徨いてると危ないぜ?雑魚はここにいるのに相応しくねぇんだよ」


吾郎はその言葉に少しイラつき 反論する


「その言い方だと 俺達は強いぞって事なんだろうが 実際俺達と力の差は大したことないだろう」


「そうかもしれねぇけど 技術は違うぜ?さっさと帰れよ どうせお前らも魔法使い狩り捕まえたいんだろ?」


「な、なぜその事を知っている?」


「当たり前だろ、ここにいる魔法使いはなぁ 全員魔法使い狩りの死刑囚を捕まえに来てるんだよ


もちろん俺達もな なぁお前ら」


「そうだそうだ!お前らみたいな雑魚がいると足引っ張るんだよ、か、帰ってくれよ」


遥斗は反論する


「なんで俺達が足引っ張るんだよ 足引っ張るのはお前らだろ?てかお前ら誰だよ?」


「俺の名前は天馬治郎(てんまじろう)1年だ ちなみに俺は福岡で産まれたんだぜ?」


「いや、そんな事は聞いてはいない」


「はぁ!?テメェふざけてんじゃねぇぞ!自己紹介してんだろうが!」


「まあまあ落ち着けよ兄貴、俺はミハイル ただの普通の魔法使いさ」


「私はウラーラ、ヒーラーなの、でも治郎くん怪我ばっかするからちょっとめんどくさいんだよね」


「え、えぇめんどくさかったの?まあいい、とりあえずどけよ 邪魔なんだよ」


「あ、あの僕の自己紹介は…」


「少し待ってろ、こいつらを帰らせたいから多分無理だ」


遥斗はイライラしながら話す


「ある程度は分かったけど帰れはねえだろ?足引っ張るわけねぇじゃん!」


「じゃあなんで魔法学校に魔法使い暗殺人が来た時 お前以外が死んだのかな?」


「な…そ…それは…相手が強すぎたんだ…」


「お前が強かったら何とかなったんだよ ばーかっ、お前が弱いから人が死ぬ お前の仲間もなw」


「あ、兄貴落ち着いて この人たちに敵意向けてるのお前だけだぞ」


「うるせぇなぁそんな事はどうでも良いんだよ ここにいる魔法使い俺以外全員雑魚なんだよww」


すると 高身長の魔法使いの人がくる


「君達落ち着いて ここは喧嘩する場所じゃないよ 駅なんだから」


「あ、なんだよ…てっ…新垣パイセン…!?」


「新垣…?一体どんな人なんだ?」


「は!?お前ら知らねぇのかよ!魔法学校の中でNo.3の成績と強さを誇る 新垣絢斗(あらがきあやと)先輩だぞ!」


「そうだよ 初めましてかな?たぶん一年だよね?よろしくね 依頼は君達だけが引き受けたんじゃなくて 実は色んな人が受けれるんだよ」


「だからこんなに多くの魔法使いがいるのか」


「私達以外にもいるのは 少し厄介じゃない?邪魔されそう」


「おーい瑠美冷たいなー まあとりあえず俺達は足引っ張んねぇからな!えっと、一郎?」


「治郎だよ治郎!やっぱり馬鹿だから絶対足引っ張るだろ」


「落ち着いて 皆で協力しようよ」


多くの魔法使いが依頼を引き受けた


魔法使い狩りの死刑囚の確保 果たして誰が確保できるのか

ついに30話です

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