ランク C
第2訓練上に着いた時 時は既に夜の9時 任意で寝るのが要請されている時間だ
一部の生徒は部屋で寝ている ここは一国のお城のような場所で それぞれ部屋が支給されている
そして 赤い月が登ると 叫び声が聞こえる
その言葉に気付いた4人は 聞こえた場所へ向かう するとそこには一人の死体があった
遥斗は死体を見て 驚愕していると 2人の男女がくる どうやら探偵のようだ
「そこの君たち 邪魔だからどいてくれないか?たくっ、バカはこれだから」
「お兄様 あまり強い言葉を使うと周りからヘイトを買う恐れがあります 確かに馬鹿ですが心の中で溜めておいて」
その言葉に少し遥斗はイラッときたが 冷静に対処する
「恐らく死亡したのは9時36分 この時間外に出ていたのは誰だ?」
複数の男女が手を挙げると 探偵の男の人が口を開く
「私の名前は緑谷春人( みどりやはるひと)と申します」
「僕の名前は緑谷菫」
吾郎は首を傾げて、質問をしてみる
「どうして今自己紹介なんてした?このタイミングはおかしいだろ」
春人が口を開く
「今の自己紹介で 驚かなかった人が犯人です 事前に把握してる可能性が高いでしょう」
すると 1人の男性の魔法使いは汗をかいている事に気付き 菫は指を指す
「犯人はあなたですね あなたの体からは血の匂いがします 殺人犯には死んでもらいましょう」
すると 春人と菫は魔法を使う すると 犯人は爆発魔法を使った 大爆発を引き起こし 魔法使いは吹き飛んでしまう
吾郎は何とか爆発をバリアデ防ぎ 辺りを見渡す
「あいつが犯人なのには間違いない 恐らく犯人はまだ近くにいるはずだ」
すると 犯人が現れる
「ば、バレた…ご、ごめん…もう島事吹き飛ばしてやる…」
その言葉を聞いた瞬間 周りが慌てふためく
瑠美は脱出方法を探すが 足を怪我していて動けない 仲間も皆も怪我していて動ける状況にない
爆発寸前まで行く
「も、もうみんな死んでしまえ…!」
犯人がそう叫ぶと 爆発する みんなは死んだと思ったが 何故か生きていた その前には 金髪のロングヘアで 白髪のメッシュをしている 神々しい魔法使いの女性がいた
「そこまでだ これにて訓練は終了とする その前に お前をまずは捕まえないとならんな?犯人 いや榎宮真司君」