始まり
風間風太が死去して30年が経った 魔法が使えるこの現代社会 世界は激しく変わった
最強がもっと増えた、これにより魔法犯罪人もより手強くなってしまい
警察だけでは対処できなくなった そこで魔法連邦委員会 そして政府は 魔法犯罪人を捕まえるべく
魔法学校で優秀な生徒は 犯罪人も捕まえられるよう新しい組織を作った 魔法犯罪撲滅委員会という組織が作られた
そしてそん中 1人の魔法使いの女の子が今日 魔法使いの集まる世界で1番規模の大きい魔法学校に行く事になる
彼女の名前は綾瀬瑠美 日本で産まれた 出身地は埼玉県春日部市 彼女は魔法の才能はなく 得意の
雷魔法でさえちっぽけだ ランクは最低ランクのSで確定だが 彼女には夢がある
それは復讐だ 両親を殺した魔法犯罪人が集う最悪の組織 ヴィラの情報を掴む為 魔法学校に入る事にする
しかし、まだ未熟者であり、今情報を掴んでも無駄死にするだけだろう 彼女は不安を抱きながら、東京都にある魔法学校に足を踏み入れる、教室に入る
生徒は皆席に着いており、自分も席に着く すると先生は言う
「1年生の皆さんこんにちは!ここは世界で1番優秀で規模のでかい魔法学校、魔法ツバメ学校よ!ここでは魔法の基礎能力を上げたり、犯罪者を捕まえたり、とにかく色んなことを学ぶのよ!」
1人の生徒 若狭來人が手を挙げて言う
「せんせー、こいつら全員本当に魔法使えるんすか?もうここにいる全員16歳っすよ?弱そうすぎて話になんねー、全員纏めて殺してやろうか?」
「若狭さん、そんな荒っぽいヤンキーみたいな言葉は使うのやめてください 皆も成長するんですし弱くても良いんですよ」
「弱くていい?wまじウケるわーw弱かったら敗者の弱肉強食の世界だぜ?弱かったら俺みたいな強い奴の言う事聞いて死んでろよww」
するとらいとの親友が言う
「落ち着けよらいと、お前が不安なのは分かるけどここで暴れても何もいい事ないぞ」
「チッ、わーたよっはいはい」
「少し騒ぎがありましたが、皆さん初めてここに来られたし、入学して不慣れだと思うので、今日は入学式ということで魔法体育館に移動してくださいね、案内は私がしますので並んでくださいね」
主人公は綾瀬瑠美ちゃんです