ふれんど
その瞳に映るのはぼくのこころ。
その瞳に映るのはわたしの想い。
部屋の窓辺に座るきみと同じ時を歩んできたともだち。
嬉しいときも、悲しいときも、寂しいときも、怒っているときも、きみと分かち合ってきた大切なともだち。
その瞳が映すのがぼくのこころだからウソはつけない。
その瞳が映すのがわたしのこころだから想いは偽れない。
ぼくをふわふわで温かく感じるのはあなたが優しいから。
わたしをおきもので冷たく感じるのはあなたが傷んでいるから。
いつでも一緒だったあなた。いまは、ひとり歩むあなたを見守ることしか出来ないけれど、あなたが笑顔でありますように。あなたが幸せでありますように。