表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い花  作者: かおるん
22/24

第21花『俳句4』

お久し振りです

遅れてすいません…

「え、えーと……次は私でしょうか?」


 椎名さん逃走後5分後、ようやく椎名さんも戻ってきて次は桜野さんの出番と言う訳で……


「うん。でも、無理はしなくても良いんだよ?」


「い、いえ……私も作ったので是非聞いて欲しいですっ」


「ん。分かったよ」


 引っ込み事案の桜野さんにしては珍しく自分の意見を主張して来た訳で急かす事も無く全員静かに見守る。


「では……『花が好き 花が大好き 花が好き』」


『………』


「ふぇ……?」


 一瞬で空気が凍りついた。

 あれ?可笑しいな……今は6月だし暖かい筈なのに……とても寒い気がするの何故だろう。


「え、えぇと……私何か可笑しな事言いましたか?」


「いや……えぇと、あのぉ……」


 本人は無自覚の様だがあれはそもそも俳句では無いし何か……


『(花への愛が重すぎる………気がする!)』


 と、3者同一意見で心の声は一致した。

 あの17音に本人意識して無くても他の第三者から聞けば……


「え、えぇと……何か御免なさい」


『う、うん……』

 

 今だけはフォローできないよ……

 これが恐らく梶君とかなら大丈夫だけど桜野さんも花に関しては愛が重い性なのかな。


 とにかく空気が少し重くなりそれに対し桜野さんは凄く申し訳なさそうにしていて部室はある意味修羅場状態だった。

桜野さんも愛は結構凄い物で……次は最後に部長がこの空気を何とかしてくれるのかな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ