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白い花  作者: かおるん
20/24

第19花 「俳句2」

「こほん……では僭越ながら俺が先に読ませて頂きます!」


『おー(パチパチ)』


 賞金を勝ち取る為に僕達は俳句の見せ合い……もとい読み合いをする事になりトップバッターは梶君になった。自身満々の感じなのでこれは期待が出来そうだ……


「では……一句。『お腹ぐーたんぽぽがある食べようか』」


「ちょっと待てぃ」


 前言撤回しよう。酷かった。これは中々に酷かった。多分昔の偉人が聞いたら筆で暴れるかもしれないレベルだ。

 そう思いながら止めた僕に梶君は少し不満気に反論するが……


「えー、何ですか?何かおかしかったですか!?」


「いや、おかしいと言うか俳句の内容が……」


「存在がおかしいだろ」


「椎名さん!?」


 これまで沈黙で唖然としていた椎名さんまさかの毒舌。と言うか直球毒舌。


「いや、椎名!お前おかしくないかそれ!?」


「だってそんなおかしい俳句詠む奴なんてそうそういないぜ?」


「だから何がおかし」


「だからお前だよ!!」


「がふっ」


 声を荒らげて反論していた梶君。

 女子相手に口喧嘩で1分以内KO!!


「で、でも中々良いとは!」


『思わない(です)』


「ごはぁっ!?(ばたっ)」


 何と椎名さんだけで無く桜野さんも加わり今度こそダウン!

 ドンマイ。でも、それは自業自得です。

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