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第18花 「俳句1」
「と、言う事で今日は花の言葉を使った俳句を作ってみようか」
「いや、どう言う事っすか!生花先輩!」
6月に入って早1週間。珍しく僕から話の話題を持ち掛けると梶くんが凄い反応をしてきた。
うん、まぁ確かにどう言う事って顔を他の2人もしている訳なんだけど……
「いやほら、今校内企画で俳句のあるでしょ?優秀賞には部活に1万の部費を贈呈って奴」
「そう言えばそんなのあったなぁ……私はそう言うの苦手だから聞き流してたわ」
「私は…………頭固くて……」
「俺は料理関係以外無理です!」
「あっ、この部員達駄目だ」
思わず机に手を付きorzの立ちバージョンになってしまうが何も言わないで欲しい。悲しすぎる。
そんな風に考えてた僕に椎名さんがムッとした様子で
「そんな生花先輩は出来るのか?」
と、言って来たから僕は顔を上げ胸を張って応える!
「苦手!」
『この部活が駄目だ!』
それが正論の結論だった。
ただ、1万は諦めきれず今日は俳句の日となるのだった。




