表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

龍に鱗はあっても竜に鱗はない!

作者: 日炭 ぽこ

これは全て作者のたわごとです。

超みじかいです。

俺はドラゴン。


小説にひっぱりだこの、人気ものだ。



今日も今日とて色んな小説にお邪魔する。



あるときはダンジョンを守る主として。


あるときは勇者を助ける友人として。


あるときは魔王の手先の悪役として。


あるときは人間の乗り物として。



たまにちっこいペットとして可愛がられたり、


人間を伴侶としてデレてみたりもする。


神様なんてのもあるな。




端役のやられ役の時は


良い素材が取れるぜ!


なんて言われて殺されまくったりするんだが


そんな俺には最近、疑問がある。




"龍"と"竜"は別ものだろ?


なんで最近、竜にまで「ウロコ」をドロップさせようとするんだ?




(りゅう)は東洋のドラゴンで

蛇の胴体に、短い手足、長いヒゲ


(りゅう)は西洋のドラゴンで

前脚のちっちゃい二足歩行のトカゲに、コウモリの羽



…俺の認識、だいたい間違ってないよな?


人は昔からこんな感じで使い分けてるよな?



龍は淡水魚のコイが滝を登ってなるものだろ。


20年程前から人気だったポ○モンだって


コイキ○グがギャ○ドスになったじゃないか。


それなら、素が魚なんだからウロコがあるのも理解できる。



で、竜は爬虫類がイメージの素になってる。


ってことはだ。


爬虫類にぽろぽろ落ちるウロコなんてない。


あるのはごつい皮だけだ。




でも「竜の鱗」って言葉


どっかで聞いたことないか?


俺はある気がするんだ。




…というわけで、今はくよくよ悩んでいる。


最近の竜は、龍のウロコを持ってないと


務まらないのかもしれないと。




俺はドラゴン。


もうすぐ、誰かの空想に旅立つ


まだ龍でも竜でもない存在だ。


というわけで、連載しているまれ系を考えているときに思いついたネタでした(笑)

※連載ではティハさんが同じようなことを言っています。



純粋な西洋文学のドラゴンって鱗落とす表記あったりするんですかね?


それとも、元々龍の話があった日本だからこそごちゃ混ぜになってるんだろーか?


確かめたい気もしますが、中高とも英語が苦手だった私に実行する勇気はありません!


ちなみにドラゴンの出てる小説は大好物です( ̄▽ ̄)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 非常に面白くて興味深い考察だと思います。 [一言] 考察には反論が必要だと思うので一言。 爬虫類には蛇などの鱗を持つものもいます。魚のとはちがいますが。 あと、この考察を見てウィキペデ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ