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パラベラム  作者: BULLET
第2章 王国、帝国、新国家編
9/11

第8話 無人島と…リリィ?

ユニークが2700だと…

皆様ありがとうございます!これからも頑張って逝かせていただきます!


オートマタをアンドロイドに変更しました

明くる日、7:00頃。

昨日決めたとおり、例の無人島に向かうことにしたのだが、その前にギルドに顔を出すことになった。

理由としてはもちろんギルドランクについてだ。

何しろ、まだ登録したてのFランクがワイバーンを瞬殺したとなれば混乱するのは仕方ないだろう。その上、王族の護衛を務めたという実績もあってギルドも無視できなくなっていた。

ランクは文句なしのAになるのだが、本来C、B、A、Sと上がるのに試験が必要なようで、自分はどうなのかと聞いたところ「ワイバーンを瞬殺できるうえに王家のお墨付きなんだからわざわざする必要ないだろう?…めんどいし(ボソッ」という信じているのか欲望に忠実なのかわからない言葉をいただいた。

…多分後者だが。

そして帰ろうとしていたのが10分前。

…え?この10分間何してたって?そりゃもちろんテンプレが発動中です。

つまり…絶賛からまれ中です♪

曰く、俺がAランクだなんて認めないだの

曰く、リサとマリを渡せだの

曰く、ガキが来るなと

ただ、耐えてましたよ?リリィが涙目になるまでは。


そこからはからんできた男たちへの蹂躙が始まった。

男たちを逆なでして武器を抜かせてから無力化、とどめにそいつら全員磔にしてやった。まるでかの聖者、キリストのように…

そこからしばらくギルドでは一つの噂で持ちきりだったらしい。

‐黒髪黒目の男とは争うな…両の腕、両の足をナイフで貫かれ磔にされるぞ‐と


そのあと、みんなとは用事があると言って別れ、1人無人島を目指した。

その時リリィを納得させるためにお土産を買うことになったのは完全に余談である。























「この辺りでいいか…」


今マサトは王都からしばらく(といっても20~30㎞は離れているのだが)行ったところにある樹海の深部にある開けた場所にいた。

流石に都市の近くでは飛行機を使うのを躊躇ったためだ。

樹海の深部と言えばBランク以上の魔物がうじゃうじゃいるのだがこの時に限ってはあまり見かけなかった。というか、今いるこの周辺には魔物はいなくなっていた。

なぜか?マサトが道すがら狩っていたからである。それもAランクやSランクといったものばかりをである。

ついさっきは黒い鱗を持つドラゴンを狩ったばかりである。もちろん素材は丸ごと頂いている。

マサトも忘れていたのだが、PDAの『ITEM-物資』はつまるところのアイテムボックスだったのである。それも、入れると勝手に素材ごとに仕分けしてくれる、つまり解体の手間がないという親切設計なのだ!

今PDAにはブラックドラゴン×1、ワイバーン×53、ブラックウルフ×238と天井知らずで収納が可能になっている。


閑話休題(それはさておき)


PDAからF-35Cを取り出し、無人島へと向かう。離陸から一気にマッハまで加速し、高度1500mまで到達。10分ほどで島に着いた。

着陸後、今度はAH-1wスーパーコブラを出して自分は副操縦席に座り、サポートをパラべラムに任せ島の周りを飛んでみたが、森があるだけでFLIR(赤外線前方監視装置)にも生物の反応は無かった。

本島に着陸し、F-35CとAH-1wスーパーコブラを仕舞ってから『MSNUFACTURE-製造』の効果範囲を本島と分島に指定、拠点の構築を開始する。

どうやら軍事に関係があるというようなものは全て製造が可能のようだ。

本島に拠点となる要塞を建設する。要塞と言っても本島を囲むようにして城壁がそびえる城郭都市にするつもりだ。中心部に居城そして思案中の国家建設のための軍本部となる建物を作る。

完全に出来上るまで1週間ほどかかるので同時に城壁と工場、分島と本島をつなぐ橋を同時に作っておく。

しばらく昼食を取るにもまだ少し早いので、パラべラムの肉体となるアンドロイドを作ろうとしたのだが、パラべラムに止められた。


『ご主人様、それは私に作らせてくださいませんか?』


「ど、どうした急に…」


『いえ、その…自分の肉体となるのですから…自分で作りたいなと…』


あー、確かに一理あるな。


「まぁ、今まで世話になってるし、いいぞ?素材はこっちで決めるけど」


『ありがとうございます』


そういって選択した素材はブラックドラゴンの素材だ。どうやらコアになる魔石の質によって性能が決まるようなので持っている最高品を選んだ。皮膚や筋肉になる素材は人間とほぼ同じになるように加工できるらしい。何から何までご苦労なこった。


『それでは、さっそく製造に入ります。』


「おう、どれくらいでできる?」


『おそらく…3時間程かと』


「うむ…じゃあできたら起こしてくれよ。昼寝するから」


『了解致しました。お休みなさいませ』


「ふぁ~…お休み…」


マサトはその場に寝転がり欠伸を一つするとそのまま寝てしまった。























「ごしゅ…おき…ださ…ごしゅじ…」


どこからか声が聞こえる…どうやら女の声のようだ。


「ご主人様!おきてください!」


声に従って起きる…


「んん…んん?誰だあんた」


マサトの目の前にいたのは紅い髪、黒い目をした少女だった。肌は白く目はパッチリしている。

…待て

今この娘は俺の顔を頭頂部(・・・)から覗き込んでいる。そして頭の後ろには柔らかい感触(・・・・・・)がある…つまりだ、つまり、俺は初めて見たこの娘に膝枕(・・)をしてもらっている状況なのだ…


「えっと、君は?」


だが膝枕ごときで動揺したりする俺じゃない。こちとらいつの間にか布団に義妹が潜り込んでいたり、風呂に突撃して来たり、キャシーが夜這いを掛けてきたりしたのだ。膝枕腕枕は日常茶飯事だったし今さらだ。


「ご主人様、忘れるなんて酷いです…あんなに乳繰り合った仲なのに…」


ん?この声…


「パラべラムか?」


「…あの頃の純情でかわいらしかったご主人様はどこに行ってしまわれたのでしょう…」


「んなもん隊長就任直後にキャシーに童貞ごと奪われたに決まってんだろうが」


そう、キャシーの夜這いはまんまと成功していたのである。


「それにしても…そんな趣味だったのか」


紅い髪を後ろで結んだ…ポニーテールにメイド服といった組み合わせはなんというか…


「変…ですか?」


「いいや、なんかこう、くるものがあるな」


「くるもの…ですか?」


「似合ってるってことだよ」


そういうと立ち上がり、あたりを見渡す。


「進捗状況は?」


「現在4%ほどが完成しております。独断で防衛用オートマタ陸海空軍それぞれ100体、各軍の将軍格3体、農業用アンドロイド20体を製造致しましたが…よろしかったでしょうか?」


「あ、ああ。ありがとう。なんか俺の高度王が読まれてるみたいで落ち着かないな」


そう言うとパラべラムはクスッと笑って


「何年サポートしていると思っているとお思いですか?そのくらいは分かります」


「敵わないなぁ…ところでいくつか質問があるんだが?」


「はい、なんなりと」


「あの軍服とそのメイド服、どうしたんだ?」


よく見ると軍のアンドロイドはきちんとした軍服を着ていたのだ。陸軍はグリーン、海軍はネイビーブルー、空軍はスカイブルーときちんと色分けされていて、俺好みの軍隊だったのにはおどろいた。しかも細部にまで凝った作りだったから驚きだ。

それにパラべラムのメイド服もしっかりとした作りで戦うことを想定してなのかは解らないが動きやすそうな作りだ。

…だからフレンチメイドなのかわからないがただでさえEはありそうな胸が強調されてしまうのは仕方がないのだろう。

べ、別にいやらしい意味じゃ無いんだからね!


閑話休題(話が逸れた)


「はい、ワイバーンを加工して龍糸を精製、龍布に加工し作成しました」


ん?知らない単語が出てきたぞ?


「龍糸?龍布?」


「ドラゴンの筋繊維のみを抽出、凝縮して出来た糸を龍糸とよび、龍糸を加工して作った布を龍布と呼ぶことしました」


「強度は?」


「防弾レベルはⅢ。プレート入りのボディーアーマーと同等です。対刃にも優れた良い素材ですね」


「レベルⅢ!?そりゃいいな…リリィ達の装備もそれで作り直したいくらいだ…量は?」


「1頭の体重が500㎏のうち使う肉は300㎏ほど。それを精製してとれる量は3㎏ほどになります」


「1頭に着き3㎏か…意外と少ないが…1着500g使うぐらいだから50匹+ブラックドラゴンが20匹分くらい?だから…420着分か」


「すでに300着作ってしまってますのでおよそ120着分ですね」


「まぁ、ワイバーンは多すぎるぐらいだから狩り続ければいいとして…もう一ついいか?」


「?なんでしょう?」


俺は意を決して疑問を口にする!


「…なんで女型オンリーなんだ?」


そう、将軍格から始まり一般兵、果ては農業用まですべてが女型なのだ!


「あぁ、なんでと言われても女型以外の製造が不可能だからです」


「は?いや、なんだって?」


「男性型のアンドロイドは存在ごと最高神により禁忌指定されました」


「存在ごと!?なんで!」


「曰く、『男が男のアンドロイドなんてものを作るなんて面白くない』だそうで」


「またあいつか…別にいいけど」


「そうですね。前から『俺以外女の子だけのハーレム軍を作りたい』って考えてましたもんね」


「…」


「…(ニコッ)」


「もぉぉぉぉぉやめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!その近所の背伸びした弟分を見るような眼はやめてくれぇぇぇぇぇぇぇ…」


「因みにこのことはキャシーも知っていました」


「お、おれの黒歴史が…明るみに出ていた…だと…」


「ほかの隊員にも言いふらしてましたね」


「ねぇ、それ確実に色んな所に聞かれてるよね?」


「あ、進捗状況が5%台に差し掛かりました」


「無視しないでー(棒)」


その時のマサトは魂が抜けかけていたという…























その後息を吹き返したマサトとパラべラムは王都へと戻り、パラべラムの冒険者登録をして宿屋へ帰った。

そしてリナとマナにパラべラムについてAIというところから説明しているときにそれは起きた。


『なっ!?』


ふとリリィの方を向くとリリィが発酵…じゃなかった発光していたのだ。

光が強くなり視界を覆った。が、次の瞬間には光は収まり、リリィが居たところに裸の女の子(・・・・・)が座っていたのだ。座っていたのだが、


「パパ~♪」


『パパ!?』


なんと俺に飛びついてきたのだ。

俺やリナ、マリが驚いている横で涼しげな顔をしたパラべラムが一言言い放った。


「リリィさん、はしたないですよ?ほら、取りあえずご主人様のコートを羽織ってください」


「パパのコート?羽織る!」


「え!?ちょまっ…てかリリィ!?」


「そ、そんな馬鹿な…」


「リリィちゃんがおっきく…?」


「パパ~」


そう言ってコートを羽織ったリリィが胸に飛び込んできて胸に頬をすりすりしている。


「どういうことか…知ってんのか?パラべラム」


「成長期です」


「いや、いくら成長期っつっても」


「あ!エルフの成長期!」


マリが思い出したように言った。


「エルフだとなんか違うのか?」


「エルフの成長は極端で、10歳までは普通の人間と変わらないのですが、10歳を過ぎると稀に肉体と精神が18歳前後まで一夜にして成長するそうです。確か先祖返りなんだとか」


「先祖返りってとなんか凄い力があるとかか?」


先祖がえりというと先祖のもつ力を使えるようになるといったものだったはずだ。

だがリナは首を横に振った。


「その逆です。精霊魔術は初級しか使えないですがその代り身体強化は獣人並みという話です」


「あー、確かエルフって精霊魔術がものを言うんだっけ…」


精霊魔術の使えないエルフは相当立場が低いらしい。

ってちょっと待て!


「精神も成長するって言ってたよな?」


全員がリリィの方を向く…そこには…


「…」


目を泳がせるリリィが居た。

ジト目で見るマリとリナ。無言でリリィを引き離すパラべラム。ため息をつく俺。

そして…


「ううぅ…えい!」


俺にキスをするリリィ…


『なぁ!?』


叫ぶマリとリナ、無言のままのパラべラム。そして赤面する俺。してやったり顔のリリィ。

何とも言えないカオスの中で俺はため息をついた。

そして協議の結果、解決したらしく一度マリとリナの部屋に言っていた4人はすっきりした顔で帰ってきた。…1人赤面していたが。

その後リリィのステータスを見てみたが

--------------------------------------

ステータス

NAME リリィ

LV 300

種族 天界人(エルフ族)

HP 50000/50000

MP 250000/250000

STR 2500

VIT 1000

AGI 2500

INT 500

MND 500

DEX 700


スキル

精霊魔術初級

身体強化Ⅴ

不老


加護

マサトの加護

--------------------------------------


加護がついて尚且つ種族が変わっていた…























そして夜中の出来事である…


「マサトぉ…」


「マサトさん…」


「ふふ…パパぁ…」


「ご主人様…」


「い、いや待て、落ち着け!」


「ちょまっ!ダァァァァ!…」


俺はこの世界でも童貞を夜這いで奪われたのだった…

行為後のステータス

--------------------------------------

ステータス

NAME マサト・ヒイラギ

LV 測定不可

種族 現人神

HP 1500000/1500000

MP 50000000/50000000

STR 20000(500)

VIT 2000(1000000)

AGI 5000(2500000)

INT 50000

MND 5000

DEX 7500

※()内は銃器、アーマー使用時


スキル

射撃Ⅴ

CQCⅤ

刀術Ⅴ

操車Ⅴ

ヴァッフェ・クリエイティブⅤ


称号

死神 最高神の使徒 女殺し(笑)

若父 亜人の救世主 パラべラムのご主人様

ハーレムの主


加護

最高神の加護

--------------------------------------

ステータス

NAME マリ

LV 300

種族 天界人(人狼族)

HP 30000/30000

MP 10000/10000

STR 5000

VIT 5000

AGI 30000

INT 150

MND 900

DEX 950


スキル

短剣術Ⅴ

不老


加護

マサトの加護

--------------------------------------

ステータス

NAME リナ

LV 300

種族 天界人(人弧族)

HP 30000/30000

MP 100000/100000

STR 5000

VIT 3000

AGI 7500

INT 750

MND 700

DEX 999


スキル

弓術Ⅴ

蒼炎魔法Ⅴ

不老


加護

マサトの加護

--------------------------------------

ステータス

NAME リリィ

LV 300

種族 天界人(エルフ族)

HP 50000/50000(500000/500000)

MP 250000/250000

STR 2500(50000)

VIT 1000(10000)

AGI 2500(250000)

INT 500

MND 500

DEX 700


スキル

精霊魔術初級

身体強化Ⅴ

不老


加護

マサトの加護

--------------------------------------

ステータス

NAME パラべラム

LV 1500

種族 機械天使 主人-マサト

HP 30000/30000

MP 30000/30000

STR 3000

VIT 3000

AGI 3000

INT 800

MND 500

DEX 750


スキル

並列演算Ⅴ

物資共有

銃撃Ⅴ

CQCⅤ


加護

マサトの加護

--------------------------------------


天界人

天界に住む住人。天使。

神の寿命とほぼ同じと言われる。神の次くらいに強い存在。


不老

年を取らずに寿命を終える。


蒼炎魔法

人弧族の中でも数十年に一人使い手が現れる魔法。

またの名を狐火。蒼い焔を操る。


身体強化

魔力を消費し身体能力を上げるスキル。


並列演算

さまざまな事柄を同時進行で行う。


物資共有

主である者とアイテムボックスを共有することが出来る。


マサトの加護

現人神マサトの加護。マサトに愛されたものが持つ。

不老化 天界人化


現人神

加護を与えたことで(仮)が取れて神と同等に。

魂は人のままなのだが依頼をこなせば正式な神となる。


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