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はじめ ~夜明け~

「いい天気だな~」

日が昇り始め、徐々に青く、光に満ちあふれていく空を見る。心地よい風が体を抜けていく。4人の仲間と旅を始めたあの日と同じ感じがする。しっかり者で、俺の親友のパイロとその妹ネブラ。対人関係に優れているフロス。そして、いつも元気なステラ。男の人数が多い事から、ネブラには迷惑を掛ける形になるが、それでもみんな仲良くしてきた。毎日、空を見た俺が仲間に一言声をかけて一日が始まる。



「今日は、俺のお嫁さんが見つかるかもな~」



「え?」

「おい、アエラス、、、お前、今なんて言ったんだ、、、」

「とうとう、私たちのリーダーが壊れたのかしら、、、」

「そんなことないですよ!きっと、、、____」

おかしい、普通は喜ぶところではないのか。パーティーのリーダーにお嫁さんができるかもしれないというのに。

「おい、ネブラはまだフォローしてくれているが、、、フロスは失礼だろ!!!壊れるところなんて一つもないだろ!!!」

「そうかしら。頭とかあるじゃない。」

「えっ、トラウムさんは頭がこわれちゃったの?」

「ステラ、フロスの言葉を信じるな。あと、そこの、この世の終わりみたいな顔して黙ってるやつ。フォローしてくれよ。」

「スゥーーーーーー、、、、」

「パイロさん?」



そんなやりとりをして、今日の物語が始まる。

(何か予感がする。お嫁さんと言ったが、そうでなくても何かが変わりそうな、、、)

みんながパイロを慰めている。仲間の中で誰よりも俺を見ていたパイロが動揺するのだから、俺は本当に頭が壊れたと思われるかもしれない。


「アエラス、お前には何か、、、考えがあるのだろう、、、」

「さすが、俺の親友。今日は、何か起こる気がするだけさ。」


胸が高鳴る。変に、焦りを感じる。本当に、今日は何が待っているのか、、、_____

読んでくださった方、本当にありがとうございます。初めて、作品を作るのでよく分からないところが多く出てくると思いますが、暖かく見守ってくださると、、、、とても!、ありがたいです。

はたして、ここから面白くなるのでしょうか?私には分かりません。ゆっくり、とてもゆっくり、更新していきます。

以上、わたげでした。

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