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Gris Persona -灰色の能力者-  作者: 緒方ユウ
一章 灰色の能力者
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第一章 2話 能力の発症

---------------

ピピピピピピピピピ!!ガシャッ

シュウ「んーー!!」


 今日も最高な目覚め!


シュウ「…夢じゃない…よな?」


 ベッドから起き、床に足を着けず、そのまま昨日の浮いたイメージを想像してみる。


 やはり浮く。その高さを保つように且つ、若干ふわつきながらも確かに浮いている。


 浮いたきっかけはこうだ。


──────────────────────


 一昨日、シュウは爆睡していた。その時、何か嫌な夢を見ていた気がするが、その夢を思い出すことはない。だが、とても苦しい夢だったのは分かる。そして、ゴロゴロ寝返りをして、グラッとベットから落ちそうになる。その瞬間意識は現実に戻った。



   落ちる───!


 ぶわっと重力はシュウを掴むが一向に衝撃がシュウを襲わない。

パチッと目を開けると目の前には壁があった。


 あれ?と思った時にドスンと壁に顔をぶつける。


シュウ「いった……」


 そして、気付く、ぶつかったのは床だったと。


シュウ(あれ……?寝惚けてたのか?止まった気がしたけど…)



 これが能力に気付くきっかけだった。


 そして、その記憶が朝になってもまだ残っており、試しに軽くジャンプをしてみた。


シュウ「んー夢だったのかな?」


 少しも空中で保つことなく降りる。


 シュウは階段を降りてリビングに向かう。やはりそれでもその夢が違和感が有りすぎて気になる。シュウはその夢を強くイメージしながら階段の3段目から飛んだ─



シュウ「うわっ………嘘だろ?」


 シュウは空中に浮いていたのである。


──────────────────────


シュウ「やっぱ最高だな、これ。今日こそ二人に見せよ!」


 昨日はトモも美香も話に乗ってくれず、見せることは叶わなかった。


 でも今度は無理矢理にでも、目の前で浮いてみせる!!そう決心して、心もふわふわと浮わつきながら、学校へ向かった。

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