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プロローグ
三作目（笑）です
よろしくおねがいします
ちょいと、そこの君
そう、君だよ
君はダンジョンという存在を知っているかい？
…まぁ、こんな所にいるくらいだ
知っているんだろうね。
少しだけ、昔話を聞いていかないかい？
……うん、ありがとう。
それじゃあ久しぶりに頑張るかな。
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system "dungeon 0029" wake up
start "story book"
loading………
completed
make "new world"
loading………
error !
The "new world" is already exist !
overwrite?
yes / no
overwriting………
completed
welcome to the new world
────────────────
『それでは皆さんお待ちかね
ここに並ぶはむかしむかしの思い出話
ひとつひとつは悲劇と喜劇
中身は白紙
ここに刻むはあなたの記憶
夢と絶望の世界へ、1名様ご案内……』
