篠塚翠の想い**ス~イス~イスイ~っと!
びゅ~んびゅ~んッ!!
キャハハ~!! たのちい~!!
ナデチコねぇ! こうやって、おチョら飛べるんだよ~!!
チュごいでチょ!? ス~イス~イスイ~っと!
………………あれ?
――なんでナデチコ今、スが言えたんだろう?
いつもなら、チュってなっちゃうから、チュ~イチュ~イチュイ~のはずなのに……
……チョれに、なんでだろう?
――ナデチコ何か、たいチェつなこと、わチュれてる気がチュる……
なんだかやチャチくて……チョれに暖かくて、たった一個チかない宝物みたいなもの、わチュれてるような……
ヂュっと覚えていなきゃいけないような、とってもたいチェつなこと……いったい何なんだろう?
――まぁ、いっか! きっと、チョのうちわかるよ!!
いつも一人のナデチコが考えたって、きっとわかんないだろうチ。
チョれに、なチのお手チュだいもあるからね!
どうチて、なチのお手チュだいをチュるのか?
チョれはねぇ~、とてもいいおヂいちゃんがいるからだよ!!
だってあのおヂいちゃんが、ワタチにナデチコって、名前をつけてくれたんだよ?
チュごくいい人でチョ!?
それにナデチコのこと、なチのうかの神チャまって呼んでくれるんだよ!!
うれチいなぁ!!…………でも、どうチてかな~?
――あのおヂいちゃん……前からチってたような気がチュるの……
おヂいちゃんは、たぶん恥ヂュかチがりやチャんだから、ナデチコと目を合わチェてくれないチ、おはなチも聞いてくれないんだよね~。
だから聞いても、答えてくれないんだ~……。
まぁ、チかたないよね!!
いチュかはきっと、ナデチコの目を見てくれるよ!
――きっとね!!
チャ~て!
今日もなチのお手チュだい、がんばろ~っと!!
びゅ~んびゅう~~ん!!




