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操り人形

2010年10月06日に、これも詩として投稿していました。

 僕達は生きている。

 この地の上で生きている。

 この地の上で、がむしゃらに生きている。

 私達は生きている。

 この地の上で生きている。

 この地の上で、がむしゃらに生きている。


 でも……それが、かりそめの命だったら……。

 本当の命で無かったら……。


 人は人に似せて人形を作った。

 人形は話さない。

 人形は自ら動かない。

 でも、僕達私達が人形だったとしたら……。

 誰かに似せて創られた存在だとしたら……。

 自分で話しているつもりで、話していなかったら……。

 

 人形も自分で動かない。

 誰かに動かしてもらって、誰かに話しているかのようにしてもらう。

 僕達私達も、また誰かに操られているだけだとしたら……。

 自分で考え、行動し、結果を出しているつもりでも、誰かに操られているだけだとしたら……。


 感情も、考えも、思いも、行動も、接触も、全て誰かに操られているとしたら……。

 僕達は何なのだろう?

 私達は何なのだろう?


 そんな悲しい感情が、時折芽生える。


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