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特にオチは無い

2010年11月30日の作品です。

 朝起きて携帯のアラームを止める。スヌーズ機能の為に、すぐ鳴り始める。

 朝の二度寝程気持ちの良いモノは無い。一度目を覚ましても、もう少し、もう少し、と眠りに入る。これ以上寝たら遅刻だというトコロで飛び起きて朝の支度を行う。

 台所に行き、オーブントースターで食パンを焼く。二枚食べる予定で一枚にはマヨネーズを薄く塗り伸ばし、もう一枚にはマーガリンを塗ると、砂糖をまぶして、タイマーを回す。

 パンが焼けるまでの間に、コーヒーを作り、パンの焼ける匂いを楽しむ。マヨネーズが焦げる匂いが食欲をそそる。

 チンッ! と音がなってパンが焼けたのを確認すると、まず香ばしい匂いを放つマヨネーズパンにかぶりつく。熱いマヨネーズにハフハフしながら、その匂いと濃厚な味に酔いしれながら、マヨネーズパンを食べきると、もう一枚のシュガートーストを頬張る。こちらは、口の中いっぱいに広がる砂糖の甘味にうっとりしながら、味わうと最後にコーヒーを少しずつすすり、朝食の余韻を楽しむ。

 その後、急いで支度をすると「行ってきます」と言って職場へ向かう。道中は徒歩で行くため、辺りの風景を見ながら、さながら散歩でもするように、しかし少し早歩きで職場へと向かう。

 職場について、ほっと一息つくと「おはようございます!」と元気に挨拶して仕事場に入る。仕事を始める前に、一通りの書類に目を通し、喫煙所にてタバコを吸うと『今日も頑張ろう!!』と自分に気合いを入れ、仕事に打ち込む。

 仕事の最中は真面目に頑張る。不真面目な奴もいるが、そいつらの分は俺が肩代わりすればいいだけだと、自分の仕事をこなしていく。途中途中に喫煙タイムをはさみながら、一日の仕事を終業すると、朝よりも重たい足を引きずって、家に帰る。

 家に帰ると暫くして、夕食になる。味に文句など一切付けず「美味しい」と全部食べると、少しのおかわりをして、夕食を終える。

 夕食後は、食器の後片付けを行い、風呂に入る。一日の疲れを洗い流すと云うが、風呂に入ると本当にサッパリする。

 入浴後、少しゆったりとした自分の時間を過ごし眠りにつく。


 これが、理想の生活。しかし今は、コレに届かない。俺は、理想の生活に向けて、今出来る事を行っていく。

 これこそが、理想で在るべき姿だと信じて。




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