私は……の転生身?
2010年10月11日の作品です。
旧約聖書の中に《七つの大罪》《七つの美徳》と言うものがある。
《七つの大罪》とは『傲慢』『嫉妬』『憤怒』『怠惰』『強欲』『暴食』『色欲』の事である。
《七つの美徳》とは『平等』『自由』『正義』『友情』『弱者』『人権』『愛』の事を示す。
幼い頃、弱虫だった僕は、この《七つの大罪》の中の一つ『傲慢』を司る神(邪神)ルシファーの転生身だと思って生きてきた。
《七つの大罪》には、それぞれ司る神(邪神)の名が対となっている。
例えば先程の『傲慢』であれば、ルシファー【Lucifer】(よくRPGなんかで悪役にされる堕天使)である。
他にも、『嫉妬』であれば、リブァイアサン【Leviathan】。『憤怒』であれば、サタン【Satan】。『怠惰』であれば、ベルフェゴール【Belphegor】。『強欲』であれば、マモン【Mammon】。『暴食』であれば、ベルゼブル【Beelzebul】。『色欲』であれば、アスモデウス【Asmodeus】。といった感じだ。
実際、この世の中で一般論として美徳とされているのは《七つの美徳》とされている部分であろうが、実質はどうであろう。
《七つの大罪》とされるモノを人は探求し追い求めているように感じないだろうか。
私は今、この《七つの大罪》を追求し探求したいと思っている。(出来ればそんな話も作りたい位)なぜなら、彼等にはそれぞれに、すでにストーリーを持つ独立した形だからだ。
詳しい話しはしないが、私は今でも時折、自身が『傲慢』の化身の転生身であると思いたい時がある。




