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短編集No.005 タイガー

「こんどのボスは事前情報によると虎型らしい」

うちのリーダーが信じられないという顔で言う。

それもそうだ。ここがどこだかわかっているのか?河口付近とはいえ、海だ。

パーティーで対策を話し合い、アイテムを補充していざボスの待つ部屋へと向かう。

入り口はいつも通りリーダーが開け、その後ろには1番に飛び込むタンクが控える。

バンっとドアを開けた時、タンクは一瞬止まったが、飛び込んだ。続いて俺たちも入っていく。

なんだアレは、エビか?

ああ、ブラック"タイガー"か。確かに虎だ。

だがエビだ。昔はああいう形のヤツを食べていたと歴史の授業で聞いた覚えがある。

今の普通食も効率が良くていいんだが、なぜ昔の人はわざわざ調理という工程を挟んだのだろうか。

まあいいや、この戦いが終わったら、リーダーを一発締めよう。そうしよう。

そう思いながら戦闘を開始した。

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