2話 彼女
さてさて、1話の前書きにも書いたけど短いよ〜w
まぁその辺に落ちてるゴミを拾う感覚で見てや〜w
その時は僕は彼女に覚えてもらったり名前を呼んでもらえたらいいなーと願っていた。
でもそれは案外あっさり叶ってしまった。
彼女とリスナーが僕(私)のことはいつから知ってる?という話をして僕も便乗して聞いてみたら半月か1か月前に出会ったはずなのに ずっと前から居てくれてるように思う。いつも来てくれてありがとう と言って貰えて僕はスマホを危うく落とすところだった。帰りに路上で配信を見ていたが嬉しさで倒れて色んな人を迷惑をかけてしまう所だった。
そのくらい彼女の言葉は強い。言葉は暴力よりも強いの意味がわかった気がした。
しばらくすると彼女のプロフィールがだんだん分かってきた。
年齢は話の冒頭に書いた通り一つ下の女子高生。だけど病気のせいで学校には行けてない。病名は不明、だから治療法はないらしい。本人曰く寿命もあまり長くはないと。
性別はもちろん女子。声も容姿も可愛い僕からしたら女神に見えていた。
彼氏が前は居たがその人のせいで男性恐怖症になってしまい今は彼氏は居ないとのこと。
住んでいる県もそこまで遠いわけではないが簡単に会いに行ける距離ではない。まぁ行ける距離でも会いに行ったらストーカーとかの疑いをかけられて警察のお世話になるかもしれないから行かないが。
性格は忘れっぽいがそれもまた可愛く思えてしまうもの。飽きっぽい性格でもある。そして信じやすく疑わない。そしてなにより、誰にも分け隔てなく優しく接することの出来る広い心。
そんな彼女が大好きだ。
初恋を超える恋はないと言われてるがそれも違った。この恋は初恋を優に超える恋となった。
読んでくれてありがと、なにかコメント残して置いてくれると嬉しいな〜w