表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
if  作者: neon
3/3

転校生、桜井 マナ

この世界は幼馴染と再会する感じの世界。

目覚ましの音とともに、目が覚める。

時間はちょうどいい。

「・・・朝飯でも作るか・・・」

そう呟いて、下へ降りていった。

そして、朝食を食べ終え、学校へ向かう。

ガララ・・・

教室内は一瞬静かになるが、また騒がしさを取り戻した。

クラスメイト「なぁ、今日転校生が来るらしいぞ!」

クラスメイト「まじかよ!え?女子?」

など聞こえる。

???「一東!」

一東「・・・何?流華(るか)。」

こいつは流華・ルグル。日本人とオーストリア人のハーフ。女子の中で1番仲がいい。」

流華「今日転校生が来るって!」

一東「そうらしいな。」

流華「仲良くできるかな・・・」

一東「流華ならすぐ仲良くなるよ!」

キーンコーンカーンコーン

流華「あ、席に着かなくちゃ!」

チャイムが鳴ったと同時に席に着く流華。

そして担任の草野(くさの) 吉蔵(よしぞう)が教室に入ってくる。

草野「えー日直。」

日直「起立!例!着席!」

草野「今日は、転校生を紹介する。入ってきていいぞ。」

ガララ・・・

愛奈「桜井 マナです!みなさん!よろしくお願いします!」

桜井 愛奈。そう名乗った女子は1番中の良かった幼馴染に似ていた。最後に会ったのは

7年前。俺が引っ越しして別れた。

まさか今会うとはな...

流華「...」

流華が何か言いたそうにこちらを見ている。いや、睨みつけている。


昼休み


流華「一東。」

一東「ん?何か?」

流華が話しかけてくる。

流華「あの愛奈って子に惚れた?」

一東「別に?」

なんだ?流華は俺が愛奈に惚れたと勘違いをしているらしい。

流華「本当かなぁ?」

一東「本当だって。」

流華「嘘ついてない?」

一東「嘘ついてないよ。」

どうやら信じてないようだ。

しつこいと思ったのは内緒。

流華「ならよかった。」

と呟く流華。

一東「ん?何か言った?」

流華「な、なんでもないよ?!」

愛奈「ねぇなんの話してるの?私も混ぜて?」

一東「...」

流華「...」

そこに愛奈が入ってくる。

一東「いいよ。」

と言って必死に話題を考える一東と流華であった...


to be continued...

次回へGO

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ