立場と強さ
投稿遅れてしもうた!別に忘れてたとかではない。断じてない。
翌日目が覚めていつも通り学校へ行く。
そしていつも通り屋上へ斗を呼ぶ。
一東「じゃあいつも通り昼飯買ってきて〜」
斗「わかってるよ。」
今日はあいつは何を買ってくるんだろうと考えていると、屋上に一人の少女がやってきた。
???「あ、あの一東さんですか?」
一東「そうだけど。俺に何か用?」
???「あ、あの・・・パン余っちゃって、よければ・・・」
一東「じゃあもらうわ。」
???「は、はい」
パク
一東「あ、普通に美味いわ。」
???「そうですか。じゃあ私はこれで、他の人にも配って来ます。」
斗「おーい買って来たぞ。」
一東「あ、もういらないわ。」
斗「ええ・・・」(困惑)
俺はこの生活に満足している。
他人を下に見て、命令する。弱い者を従える、そんな生活に。
でも、寂しい。
命令する時以外はずっと一人だ。
誰か、側にいてほしい。
もしも、アニメみたいな友人関係だったら・・・いいのになぁ。
「まぁそんな事がある訳ないか。」
俺はそう呟いた。
その瞬間、世界が閃光に包まれた。
眩しくて目を開けていられない。
何が起こったかわからないまま、意識は闇の中へ落ちていくのだった。
まだ続く!