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#1「下の住人は」



 それは突然だった。



「は、はわ。はわわわわわわわ」



 時間の無い一人暮らしのように玄関先に溜まった燃えないゴミを一気に捨てようと外に出た早朝――。

 まだ桜も咲かない浅い春の心地に微睡み、なんとかゴミ出しを終えた俺にぶつかった一人の少女が居て……。

 コルセア様との出会いで、彼女の反応が色々まずいと察した俺は、慌てて彼女を受け止めようとしただけ、だったはずだ。

 ただ、何というか……それがいけなかったのかもしれない。

 勢いよく放り出されたゴミ袋、人肌の柔らかさともみくちゃになり、気が付いたら、彼女が俺に馬乗りしてしまっていた。


 どうしてこんなことに?


 今日ここに来るまでに起きた事を思い返しながら、そんな疑問ばかりが痛みと混乱でぐちゃぐちゃになった頭で駆け巡っていた。



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