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116 ★ざっくりとした登場人物紹介(随時更新予定)★

ちょっとずつ、ちょっとずつ増やしていく予定です。

★エリザベス・フォークナー


主人公。まっすぐな腰までの銀髪に青い瞳。絶世の美少女。

8歳の時に自分の前世を思い出した。

その後、紆余曲折を経てバートン子爵家を出て祖父母であるフォークナー伯爵家の養女となる。

特技は「転びそうで転ばないこと」

独特のリズム感の持ち主。

好物はイチゴ。コンデンスミルクをかけたイチゴなら何個でもいける。

『月の女神をお守りする会』という非公式のファンクラブがある。




★リチャード・ベルク


エリザベスの従者(婿候補)である、黒髪黒目の美少年。でも何よりも素晴らしいのはその声。

ベルク伯爵家の三男。兄達に溺愛されている。

父の二つ名は「黒い狼」 

エリザベスに一目惚れして従者になるまでは、将来騎士になるつもりでいたため、剣の腕前は学院でも一、二を争うレベル。

お嬢様の為なら何でもやる。そう、何でもだ。




★マリー・カーター


バートン子爵家に勤めるメイドだったが、エリザベスと共にフォークナー伯爵家に移った。

平民だが母はエルダー子爵の三女。父のウォルトは国有数の大商会の跡取りで、次期男爵に叙爵が決まっている。

肩より少し長い栗色の髪、緑の瞳。勤務中はいつも髪をアップにしている。

心根の優しい女性。エリザベスの良き理解者。

エリックの猛攻に落とされ、現在は恋人関係。




★ケイト(本名:カトリーヌ・ロトリア)


フォークナー伯爵家のメイド。()()エリザベス付きの侍女。

色白で大きな青い目が人形のように可愛らしく、綺麗な金髪はいつも一本の三つ編みにしている。

小柄で童顔だが胸がしっかりある方なので、決して子供っぽくは見えず、何とも言えない不思議な色気を醸し出している。

口癖は「男なんてクズばかりで信用できない! 信用できるのはお金だけ!」

お金を貯めているのは、ある大事な目標のため。




★キャサリン・バートン


エリザベスの異母妹。

腰まで伸びる真っ直ぐな黒髪に黒い瞳。絶世の美少女。

髪質や顔の造りはエリザベスとほぼ同じ。違うのは、その色彩のみ。

12歳で自分の前世が日本人で女子高校だったことを思い出した。

同時に自分が小説の登場人物、しかもヒロインを虐める連れ子だと気付き、バッドエンド回避のために姉妹仲良くすることを決意する。

エリオットという婚約者から溺愛されている。

あいうえお作文風の手紙を書くのが得意。

『夜の女王を称える会』というファンクラブがある。



★マーガレット・スペンサー


エリザベスの同級生。ハイジを守り隊のメンバー。

宰相であるダグラス・スペンサー伯爵の一人娘。ちなみに、母親のキャロラインはエリザベスの母マーガレットの幼馴染で親友だった。

マーガレットの名前は母が大好きな親友にあやかって付けた。

肩までの栗色の巻き毛で緑の瞳。チェスが得意。賢く責任感のある令嬢。

ウォルター・コーネルという同い年の婚約者がいる。

ロルバーンの公女アーデルハイドをアルドラの手の者から守るという使命を果たそうと日々奮闘している。




★アメリア・グラント


グラント伯爵令嬢。チューリップトリオの赤。守り隊メンバー。

肩より少し長い赤毛の髪をハーフアップに結い上げている。

ぱっちりとした少しつり目の緑色の瞳で、少々気が強そうに見える。

父は王都の近衛騎士団長で、兄オリバーも騎士として活躍している。

年少の頃から兄と共に剣術の訓練を積んできたため、剣の腕はなかなかのもの。

エリザベスと出会った当初、リチャードに恋していたため、意地悪な態度を取っていたが後に和解。

「ハイジ様を守り隊」の一員として、エリザベスとは仲の良い友人となった。




★ビアンカ・トール


トール子爵令嬢。チューリップトリオの白。守り隊メンバー。

ふんわりした肩までの金髪をカチューシャできちんとまとめている。

おとなしそうな茶色の瞳で、下がり眉のせいか気弱そうな雰囲気。

医学や薬学の知識が豊富。毒見の訓練を受けている。

父は宮廷医。母は男爵家の出。兄が一人いる。

7歳年上の侯爵家の嫡男パーシヴァルという婚約者がいるため、他の令嬢から妬まれ、虐めにあっていたが、エリザベスに助けられた。




★シャーロット・ベンティス


ベンティス子爵令嬢の一人娘。チューリップトリオの黄色。守り隊メンバー。

明るいブラウンの毛先を外側にカールさせたボブヘア。緑交じりの青い瞳をキラキラと輝かせた明るい雰囲気の少女。

父は『外務大臣の懐刀』と呼ばれる敏腕外交官。母は他国の侯爵令嬢だった。

流行に敏感で好奇心旺盛。幼い頃は父の仕事の都合で他国で過ごすことが多かった。

そのため、各国の文化や語学に造詣が深い。



★アーデルハイド・ロルバーン


隣国ロルバーン公国の公女。親しい者からはハイジと呼ばれている。

母ヴィクトリアはフォートラン王国の元王女で、現フォートラン王ロバートの姉に当たる。

父であるロルバーン大公フリードリヒによく似た少しくすんだ銀髪で、薄い水色の瞳。

弟のルートヴィヒは、母譲りの金髪碧眼。

内気でおとなしい。天真爛漫な性格の弟にコンプレックスがある。

何かを覚える時は人の倍の時間がかかるが、一度覚えたことは決して忘れずに、誰よりも上手くこなして見せる。

愛犬カールを思い出して涙ぐんでしまうことがある。



★クラウス・シュタイン


生家であるシュタイン家は、ロルバーンで代々続いた騎士の家柄。

父は侯爵家の当主でありながら、騎士団長という重責を担う。兄も学院卒業後すぐに近衛騎士として大公に仕えている。12歳の頃には大人顔負けの剣技を身につけていたほどの才能の持ち主。

そのせいで、ハイジの護衛に抜擢された。

出会って数年は性別を偽っていたが、バレてからは護衛騎士として仕えている。

ハイジからはクララと呼ばれ、姉のように慕われていた。

ハイジを深く愛している。



★ギルバート・アルドラ


アルドラ王国第三王子。

父はアルドラ王アルファード、第一王妃である母は元フォートランの貴族バーランド侯爵令嬢だった。二卵性の双子の兄、フェルディナンドとリカルドがいる。

現在はフォートラン中央学院に留学中で、母の実家のバーランド侯爵邸に住んでいる。

緋色の髪を短く刈りそろえた、青みがかった灰色の瞳の美少年。父アルファードに最も似ていると言われる。

将来は母親の実家であるバーランド侯爵家を継ぐつもりでいる。



★カイル・ファルネーゼ


アルドラ王国ファルネーゼ伯爵家の次男。

母がギルバートの乳母だったため、小さい頃から乳兄弟として一緒に王宮で育った。

ギルバートのことをギルと呼ぶ。仲良し。

「砂漠に咲く薔薇」のような金色がかった薄茶色の髪、日に焼けた肌に、落ち着いた琥珀色の瞳。

ギルバートと一緒にフォートランに留学中。

思い込みが激しいが、間違いに気付くのは意外と早い。

ギルバートが王位に就くことを望んでいたが、今はバーランド侯爵家を継ぐことを応援している。

優秀で口が達者。

ラウル・ファルネーゼという兄がいる。











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