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躁うつ病という名の厄介者  作者: 鈴城 陽彦
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FALL DOWN~堕ちていく俺 寂しくなるぜBABY!!





残り僅かなエネルギーで、今を楽しもう。残り僅かな自由への飽くなき戦い


そして、私の幻夜祭は静かに、終わりを迎える・・・


今回の旅は激しく楽しいものだった。暴れるだけ暴れまわった。だが凄く疲労していた…


疲れることを知らない自分はもうそこには居なかった・・・


あの白い小さな悪魔が支配する。闇の世界に静かに・・・堕ちていく…


街へと落下するステルス戦闘機、ヒラヒラと花びらの様に散っていく・・・


白く濁った闇へ白い小さな悪魔のもとへ・・・俺・・・いや私は闇へと堕ちた


安らかな闇は永く‥深く・・・私を包み込む・・・いつかまた私は目を覚ますだろう


その時にあの高揚感はまた私を呼び覚ます


私はそれまで深い眠りにつく・・・



双極性障害1型を患い10年が経ち、やっと向き合えるようになったと思う。

家族、友人との誤解や反発、レジスタンスな毎日。

最近はこの神からのギフトを楽しみ、コントロール出来ている。

実際、双極性障害の友人の自殺なども経験した。

双極性障害の有名人もかなり自殺などが多いのはご存知だろうか・・・。

ニルヴァーナ、カートコバーン、田宮二郎、etc・・・。

うつ病ももちろん自殺率が多いかもしれないが

双極性障害の自殺はある意味豪快だ。

自身も豪快にやってしまおうかと思うこともあったが、俺は書くことにより救われている。

このアドレナリン出しまくりの非現実的のようで現実な俺の世界を知ってもらいたい。

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