ブラムスティットの壮絶な幼少期
これからの人類にとって、非常に脅威で厄介となる男
名はナセル ブラムスティット
奴はアフガニスタン南部ウルズガンこの地でナセル は生まれた。
銃声が飛び交う日常、このアフガン地方で父は武装勢力に殺され、
家族を失う、彼は決意する。祖国の民兵として、闘い復讐を誓う。
そして、ジハード主義を掲げるアルケイーダーの下部組織の叔父サマド
このサマドから銃を与えられ、5歳にして、卓越した銃のスキルを身に着ける
幼少期からロケット砲や機関銃、ライフル、を
サマドからすべてを学び、
復讐決意は揺らぐどころかますます堅固になってい
った。
そして10歳となったころには射撃の腕は大人顔負
けの腕前、筋がよく、遠距離での狙撃もお手の物だっ
た・・・より強力な武器も次々に使いこなしていた。
そして、狂気のスナイパーとなる。
そして、幼少期のすべての人生を戦場で過ごした
その為、一種の暗示作用によって、ニンゲン
としての免疫心を完全に喪失していたのだろう。
その奥底の深いところに潜在していた本来の自分自
身を完全に見失い、ニンゲンとしての心を失い、
戦闘しか考えられない戦士となり
ナセルは狂気の人格を兼ね備える戦士に変わ
っていく・・
何代か前のナセルの先祖ジハードの思想主義と類似する・・・これが生きるか死ぬかの戦場に生きるナセルの宿命・・・
そして、運命を受け入れるしかない・・・
16となったナセル、米軍のアフガニスタンへの空爆
により、叔父サマドは、命を落とす・・・
ナセルは狂乱のさなか、我を忘れ、復讐の戦闘モード
に入り、戦場の悪魔の狙撃手として、
恐れられた。そして、軍兵は次々に射殺され、
更にロケット砲で戦闘
機を次々に撃ち落とした。
ニンゲンの精神状態というのも、突然、暗示作用によ
って、一瞬にそれを打ち消しして、その精神は確立す
る
しかし、ナセルは秘密組織バナシアン、元米軍特殊部
隊のカリスマの一発の銃弾を浴び、倒れる・・・
ジェイの一発の銃弾によって・・・
彼は、この組織を率いる司令官であり、
元、米特殊部隊ネイビーシールズで勲章をもらった、
カリスマ戦士と言われた男だが、
しかし・・・すぐにキレやすい性質をもつ・・・
ジェイ自らアフガニスタンの戦場に出向き、
ナセルを仕留める。
神に近い存在として、恐れられ、君臨する。
そして、もう一人の人物
その絶対主義、某国ソナー大佐、
ソナー大佐は過去に同志の数人の将校たちと共に某国
で、クーデターを起こし、政権を掌握した。
過激派組織、「イスラム、ソナー戦闘団」
を率いるリーダーとして、革命を起こした人物の一人
軍服を着、独特な不気味なオーラを醸し出す
ソナー大佐政権の独裁政権は数年続いたが・・・後に拷問を受
け、片眼、片腕を失い、後に処刑される
だが数年後・・・
特殊能力を兼ね備え、更に、決して眩しすぎて眼を合すことのできない
鋭い光線を放つ義眼の目、深く切り付けられ、抉られた頬の傷、
更に右手の義手には魔法で鍛え上げられた黄金に輝くフックを備え、ソナー大佐は蘇る・・・
数年後、自身の
特殊能力を手にし、秘密結社バナシアンを創立する・・・
ジェイは、血で染まったブラムを抱きかかえ、その、
ソナー大佐の元へと連れていき・・・・
翌年・・・
17となった、ナセルは、ソナー大佐の魔法の魔の手にかかり、
ソナー大佐の操り人形、マシーンとして、
戦闘能力を著しく、高め、奴は更に進化する
ソナーの特殊能力を伝授し、奴は最高の戦士に育て上げられる
そして、卓越した、能力とともに、あの組織の一員として、
ジェイ率いる、秘密組織、バナシアンの最高の戦士として、あの戦場に繰り出だしていく・・・
そして、後に奴とは宿命の戦闘を待ち受ける事となる・・・
次回 伝説のリーダーをお送りいたします