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躁うつ病という名の厄介者  作者: 鈴城 陽彦
10/29

暴躁の果て~誰も躁とは言っては、いないだろ?


この世界観を、この病気の厄介で楽しい部分を

私なりに表現してみました

逃れられないのなら、楽しんでしまおうと

これは半分ノンフィクションであり、もちろんフィクションですが

同じ双極性障害で悩む方、双極性障害を知らない方にも楽しんで頂けると思います



此処は何処だ?私は何処に居るかすら分からない。暗い・・・


そして私は深い眠りから、まだ目覚めないでいる。


夢などいらない・・・あの高揚感は再び蘇る日が来るのだろうか・・・


凄く憂鬱な気分。闇は白い悪魔によって支配されている。


‥‥身動きができない・・・・


暫くわたしは、自分の理想には辿り着けないだろう


果たして私はこの後、目を覚ます事が本当にできるのであろうか・・・?


私の今は・・・


出口がミエナイ暗闇の中、闇のトンネルは始まったばかり。


私は新たな世界、灰色の世界に居た。


ここは障害者への偏見が支配する灰色の世界・・・


そこは自由の無い世界・・・一体何処にいるのか・・・?


ただ目を覚ますのが怖いだけなのであろうか・・・



思考は完全に停止していた・・・。


双極性障害1型を患い10年が経ち、やっと向き合えるようになったと思う。

家族、友人との誤解や反発、レジスタンスな毎日。

最近はこの神からのギフトを楽しみ、コントロール出来ている。

実際、双極性障害の友人の自殺なども経験した。

双極性障害の有名人もかなり自殺などが多いのはご存知だろうか・・・。

ニルヴァーナ、カートコバーン、田宮二郎、etc・・・。

うつ病ももちろん自殺率が多いかもしれないが

双極性障害の自殺はある意味豪快だ。

自身も豪快にやってしまおうかと思うこともあったが、俺は書くことにより救われている。

このアドレナリン出しまくりの非現実的のようで現実な俺の世界を知ってもらいたい。

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