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殴打爆手

「な..なんだこれ..」

自分でもなにが起きたかわからない。

自分の身体に釘が刺さっている。一本は二本とかの話ではない。身体全身にだ。

その釘で山崎を吹き飛ばしたらしい。

「これが.,異能力??」

よりにもよって...

おれが四六時中させられたいじめの中の代表格といってもいい...

釘の..能力だ。

「て..てめぇ..」

山崎がようやく身体を起こした。

どうやら死んではいないらしい。死ねばいいのに

世界恩恵サーチバルに目覚めたのかよ.......」

サーチバル???

なんだそれ??

全く予想もつかなかった言葉に驚きを隠せずにはいられない。

「こういう異能力のことさ。なんでそー呼ぶのかはしらねぇがみんなはそう呼んでいる」

「ちなみに..おれは..!!」

その瞬間、山崎は力を込めるようにいうと..

殴打爆手キガントハンド!!」

あれは..グローブだ。グローブの殴る部分に針がついている。

「こいつを使うとなぁぁぁ!!」

山崎は壁を殴った。

すると..壁が爆発した。

壁だった物が破壊されて破片が辺りに散らばった。

こいつは..やばい..

おれは人間的直感がつげているので逃げようとした。

「まてよ!!おい!!話は..最後まで聞こうぜぇぇぇ!!」

山崎は次々と辺りの壁を破壊していく。

おれは..とりあえずなにもわからず逃げた。

そのとき普通なら当たり前である疑問であるなぜ誰も人がいないのかやらなど考えもせず...

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