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情念かぞえうた

作者: 歌川 詩季
掲載日:2026/05/14

 かぞえうた、いつかやりたかったんです。

 ひとぉつ

 秘匿の(はこ)の奥深くに仕舞うのならば


 ふたぁつ

 (ふた)には重しを ゆめゆめ忘るるなかれ


 みぃいつ

 蜜に(まみ)れて甘きを(すす)る者は


 よぉおつ

 世継ぎの阿呆(あほ)垂ればかりか


 いつぅつ

 逸話に事欠かず 朝夕を通して語れるのも


 むぅうつ

 襁褓(むつき)が取れぬ頃からの旧知がゆえ


 ななぁつ

 (なな)めに袈裟(けさ)懸けて走らせたるは

 

 やぁあつ

 (やつ)れたこの身が(はな)つ情念の(やいば)


 ここのぉつ

 古今東西と見渡してやって (まれ)なる悲劇も


 とぉお

 遠からずや ありふれた喜劇へと風化するだろう



 ひとぉつ


 ふたぁつ


 みぃいつ


 よぉおつ


 いつぅつ


 むぅうつ


 ななぁつ


 やぁあつ


 ここのぉつ


 とぉお

 スペースシャトル打ち上げの、カウントダウンのものまねできるよ。

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― 新着の感想 ―
 百に至れば飛躍の乖離  千ともなれば詮無きことか  万事休せば窮するのみ  続きはきっとこんな感じ?(笑)
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