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終わりの時
終わりは突如として訪れた。食事をとれないことから骨と皮だけになっていた。誰も助けてなんてくれなかった。でもいいのだ。僕には皆んなに見えない友達がいるのだから。そう思いながら僕は息を引き取る。目の前が真っ暗になった。神なんて、いなかった。そう思いながら死んでゆく。最後だ、最後ぐらい、彼女と共に……。しかし、最後に見たのは母の涙だった。
幸せだった頃はもう無かった。僕は病魔に潰されたのだ。僕が悪かったのだろうか?本当に担任の言う通り僕がわるかったのだろうか?そんな事を思ってとこ切れた。