表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

憎しみ

あの遠足を機に、僕は遅刻ぎみになる日が増えた。長い通学路のせいで足が痛いと訴えて片足で立っていると、学年主任からばかにされた。

「明日足パンパンになるぞ。」

なんて言われる。ふざけるな!憎い!お前らは車でここまで来ているのに僕達生徒は歩きだ。お前達もあるけばいいのに!そう思うと憎くてしかたなかった。なのに誰1人として分かってはくれなかった。憎かった。全てが憎かった。昔は当たり前だったからなんていわれて歩けといわれるのだ。今は時代が違うのだ。バスぐらいだすべきである。せめて先生達もその道を歩いて来るべきだ。仕方なく授業を受けて帰宅する。帰宅するのに30分も歩いて電車だ。ふざけるな!時間の無駄だろ!と怒りたくなった。さらにロッカーにはなるべく荷物を置くなと言われた。は?重い荷物を持って通えと言いたいらしい。僕はこの学校に来たのが運の尽きだと思った。沈む夕日を見ながら憎しみと悲しみを抱いて歩き続けた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ