巡る因果の光神閃槍
平凡な高校生・斑鳩聖人(いかるが まさと)は何時からか同じ夢を見るようになっていた。知らない筈なのに知っている、それどころか愛しさすら感じる少女と違う場所、違う時の中で幾度となく死別する夢。その度に彼は願う「次こそは」「もし次の世で会えたなら、その時は必ず幸せになろう」。目が覚めるとその事を思い出せず、覚えているのは最期の瞬間に涙を流しながらも微笑む少女の顔だけ。その面影を何故か同じ学校の生徒会長に重ねてしまう自分を恥じつつ日々を過ごしていた聖人だったが、ある時学校の帰り道で黒い犬にも似た化物と遭遇する。その犬に追われ、死を覚悟したその瞬間彼に刻まれた聖痕から神話級宝具・ブリューナクが覚醒する。その力を振るい何とか犬を倒した聖人。しかしそれは学校の皆を巻き込んだ、数多の世界を巡る冒険の幕開けに過ぎなかった。
※光神閃槍はブリューナクと読んで下さい。数多の世界を渡り、学校の仲間達と一緒に冒険していく物語になります。
ハーレムの予定はありませんので、ご了承下さい。
※この小説はpixivでも投稿しています。
※光神閃槍はブリューナクと読んで下さい。数多の世界を渡り、学校の仲間達と一緒に冒険していく物語になります。
ハーレムの予定はありませんので、ご了承下さい。
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